Re: アウトレイジ ビヨンド

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kinsan

なし Re: アウトレイジ ビヨンド

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/11/3 2:06
kinsan  長老   投稿数: 276
前作のラスト場面近く三浦友和と加瀬亮の白いバスローブ姿に違和感を強く感じ、居間までのやくざ映画とはちょっと違うのだと思いました。でも、それにしてはこれまでのやくざ映画のパターンから抜けきることができていないような気がしました。

この作品、前作で殺されたと思われた北野武の主人公が元気な姿でいる場面から始まります。この主人公が刑務所から出てくるところから、彼をめぐる思惑が錯綜し、物語が展開していくのですが・・・

ハッキリ言って、期待外れでした。これまで東映や日活などのたくさん見てきたやくざ映画の枠を乗り越えることはできていないと思いました。広能昌三の優柔不断が仁義なき戦いの展開に関わったように、アウトレイジビヨンドでも主人公の大友の優柔不断が物語の展開に大きく関わってきます。

北野監督自身は「この映画、仁義なき戦いの呪縛を解いた」と言っているようですが、この映画の様々なエピソードがどこかで見た映画とダブっているような気がしていました。

この映画前作で成り上がった三浦友和と加瀬亮の旧悪が暴かれていくのも一つのポイントなのですが、そこに主人公の大友があまり関わってこないことも残念な気がしました。

この映画で一番一番気を引いたのは、指をかみ切るシーンとバッティングマシーンで人を殺すシーンでした。

ラストで主人公が殺す相手を見て、この映画の小ささを感じました。話の本筋から見れば枝葉に過ぎない小日向文世を殺して、それでいいのかと思わず問い詰めたくなった私でした、

深作欣二や笠原和夫がこの映画を見たらどう評価しただろうと思いました。

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