東京難民

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  • なし 東京難民 (onitsuka, 2014/11/10 7:56)

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onitsuka

なし 東京難民

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/11/10 7:56 | 最終変更
onitsuka  常連   投稿数: 63
「東京難民」★
 ネタバレ注意!
 この文章は、映画の内容に、事細かに触れていることがあります。
 読まれる方は、そのことを充分ご検討のうえ、お読みください。
 また、少し言わせていただけるなら、映画を観るのに前情報を入れるのはいかがなものか?というのが、私の本音です。予告編とチラシと自分の直感、それとあとは、信頼できる友人からの口コミですね、で映画を選んで観てほしいです。
 そして、事情は重々承知しているつもりですが、やはり、映画館でCMは流してほしくないですし、見たくないです。それに、映画は、基本、映画館で観るものだとも思います。但し、家計的にきつい人とかは別!これが私の心からの叫びです。
 しつこいと言われることを覚悟しながら、怖さを感じながら、この前置きを書いています。そして、これは、これからここで書く全ての私の映画の感想の前に入れていきたいと思います。何故なら、それが、1映画ファンとしてのプライドでありまして、私“なりの闘い方”だと思うからです。
 “蒼”くさいでしょうか?
 スケベ心だけで、レンタルして途中から見たら、中村蒼と青柳翔が、山本美月をソープに売りに行こうとする時、中村が“金だけじゃないだろ”とか言うシーンで、ボロボロ大泣きしてしまいました。それで、僕は本当にストーリーに感動したのだろうかと気になって、心が落ち着いた状態で何回も何回も早戻しボタンを使って、台詞を確認しながら観たら、やはり凄い映画でした。
 でも、現代の格差社会を超リアルに描いているので、一般の方にはあまりおススメできません。きっと多分、観たらそのあまりのリアルさに落ち込んでしまうと心配するからです。
 僕の、初見時の感動は、“逃げたら、負け!”ということと、大塚千弘さんでした。
 いくつか、大事なメッセージが、織り込まれています。
 一つは、お金は大事にしなくちゃいけないという当たり前のことです。鈴木ノブアキが、思い切りぶん殴ってくれました。これを観た直後は、レンタルするのも勿体ないとまで考えましたからね。今は、アートと酒と食と時間と衣には、「火車」にならないように、最低限の贅沢をしようと決めています。古今亭志ん生さんや、宮崎映画祭にゲストで来られた時の相米慎二監督のお言葉、そして「イヴ・サンローラン」が教えてくれました。
 中村が成り行き上、ホストクラブに勤めることになるのですが、そこで、青柳や中尾明慶たちが、ドンペリをじゃんじゃん飲んでいました。飲まされていました。
 この辺で、飲み屋の“営業トーク”に気をつけて、というメッセージも入ってきます。
 そして、飲む時の掛け声で、“感謝の愛”という台詞が出てきます。私が、今のところなんとか元気になってこれたのは、いろんな人からのサポートがあったからです。まさに、“感謝の愛”です。シネマ1987のみんなに感謝!WINGLE(就労支援センター)のスタッフさんに感謝!訪問看護のスタッフさんに感謝!そして、何より、精神科の先生方及び看護師さん・薬剤師さん等々に大大大感謝!!!です。どんな言葉でも、どんな記号でも、言い表しきれません。
 不幸に落ちるナースの役で、大塚さんが出演されています。大塚さんは、私にとっての、ミューズになってくださいました。僕風に表現すると、よく映画人が使う“ミューズ”よりも、「最後の女神」(中島みゆきさん)です。実際、そうなる可能性は非常に高いのですが、希望を持て!です。
 「希望があるところに人生がある。希望が新しい勇気をもたらし、再び、強い気持ちにさせてくれる。」アンネ・フランクの言葉とされている格言です。“わたくし”、格言とか、ことわざ、四字熟語などで、人を何とかしようと終わらせるのは大嫌いな“人間”ですが、この言葉と当会員のK先生がアドバイスして下さった、“習うより慣れろ”だけは別です。読み返したり、思い出すたびに、少し元気が出るような気がしています。
 大塚さん絡みで話を広げさせていただくと、女性のことについては、大いに考えさせられ、心が揺れに揺れて、いろいろふらつきました。心が固まったのは、若い頃から存じ上げている占部房子さんという女優さんが、『PASSION』という映画で、少しHな役を演じさせられたらしいと会のS会長さんから、聞いた時でした。憤怒の気持ちが込み上げてきて、こんな風に女性に関して、怒りまくったのは初めてに近くて、映像を観るのも、嫌になったくらいでした。これが、本当の真の愛というものなのかもしれない?!と強く痛感いたしました。“かと言って“、聖人君主になるのは、マッ平“御免”こうむります。(笑)
 私個人にとっての、「最後の女神」が現れるまでは。
 映画の中では、井上順が中村に言う“生きていれば終わりじゃない”もいいし、(これ、ビートたけしも同じようなことを書いていました。)エンディングの高橋優の“誰かが待っている”という歌詞も気持ちを“押し上げて”くれました。
 そして、最後に受信したメッセージは、元気になったら、その分だけ、その人のできる範囲でいいから、“がんば”りましょうということでした。
 僕の人生は、今まで止まっていた状態から、再び動き始めたばかりです。“(人は)何回でもやり直せる”。(「マッサン」のエリーの台詞より)謂わば、“二番目の”「誕生」です。今、“はじ”まったばかりなのです!!!(「Happy Birthday」(井上陽水)・「誕生日」(吉田拓郎))終

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