Re: ドリーム

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  • なし ドリーム (kinsan, 2017/11/23 7:20)
    • 上げ Re: ドリーム (sugio, 2017/11/30 15:08)

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sugio

上げ Re: ドリーム

msg# 1.1
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/11/30 15:08
sugio  長老   投稿数: 204
米ソ冷戦下、熾烈な宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカの有人飛行計画を人知れず支え、多大な功績を残した黒人女性たちがいたことが、表立って記録されてこなかった事実にまず驚いた。

IBMのコンピュータが導入される以前に計算手という職があり、集められた黒人女性のキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー(ジャネール・モネイ)たちは、
人種差別や男女の偏見を類まれな能力と粘り強さで打ち破りながら、次第に時代のルールに変革を起こしていく。
歯ぎしりしたくなるような理不尽な慣習に対して、ことさら激高するのではなくて、“知”と“理”で立ち向かう女性たちの謙虚な闘いに、思わず力が入り観ていて感情が高ぶるのを押さえられなかった。
そして、それぞれが壮大な宇宙計画を背景に勝利する様はなんとも爽快だ。
いくら言葉で差別を否定しても、染み付いた考えは簡単には変わらない。ドロシーがトイレで白人女性に投げる台詞が、その事を明確に言い当ていて深く共感できる。
メアリーが白人専用の学校に入るために裁判所へ請願するシーンで「自分は前例を作り後世に示したい」という強い意志の台詞はとても印象的だ。
50年を過ぎてアメリカには黒人の大統領が誕生した。暗黒の時代に灯をともしていった多くの先人たちの思いは実を結んだのだろうか。
問いかけながら、映画は当時の雰囲気をまとった衣装、車、ソール音楽に乗って軽快に進んでいく。

ケビン・コスナーほか脇を固める実力派の存在も大きく、物語に臨場感を持たせていたと思う。
個人的にグレン飛行士役のグレン・パウエル、めっちゃ格好よかったっ!

今だからこそ必見の感動作でした。

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