ボルベール 帰郷

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tezuka

満足 ボルベール 帰郷

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2007/9/4 15:40
tezuka  長老   投稿数: 486
冒頭、墓そうじをする女たちの姿を見て、岡本太郎の言葉が浮かびました。

「死・不死。
冷たいものと熱いもの。
永遠と瞬間の重なりあい。ひどく人間的だ。
だからこそ、人間的にしか思い描けない矛盾の相だ。
人間は石とぶつかりながら、血を流しながら、行き貫いてきた。
その残酷な思い出が心にうずくのだろう。
血は清らかであり聖であると同時にケガレである。
この誇りと絶望の凝集」

年老いた女はあっけなく死に、また静かに死のときを迎えようとする。
ひとりだけれど、ひとりは寂しい。
そのたびに守護天使のように見守ってきた女がいる。
その女は母だ。
本当の母ではないけれど、母のように大きな存在。
アルモドバル監督の母性観、今回はじんわりきました。

ただしダメ男には厳しい


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