ホース・ソルジャー

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  • なし ホース・ソルジャー (kinsan, 2018/5/8 20:23)

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kinsan

なし ホース・ソルジャー

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/5/8 20:23
kinsan  長老   投稿数: 274
原題は「12Strong」、「12人の勇者」とでもいうのだろうか、映画の内容から考えると「ホース・ソルジャー」という邦題にはかなり無理があるように思う。

あの9.11の飛行機テロの衝撃を受けた米軍の特殊部隊の教官をしていたミッチ・ネルソン大尉は、希望していた内勤から現場に復帰することを決心し、アフガンへと向かう。そこから、この映画は始まる。

戦争映画である。見ていて、人間ドラマも戦争や戦場における二面性も感じることは出来なかった。
だからこそ配給会社は「5万人の敵に甦った“現代の騎馬隊"12人が立ち向かう!」という羊頭狗肉のキャッチコピーを作ったのだろう。さらに「武器は魂と馬」という威勢の良い惹句もある。

チラシの宣伝文句が映画の内容とこれ程かけ離れている映画は久しぶりである。それだけ、この映画の興行に不安感があったのかもしれない。

12人がアフガンで戦闘に参加して、それなりの戦績をあげてその銅像が建てられたのは紛れもない事実である。

ただキャッチコピーにあるように、たった12人で戦いに挑んだわけでもなく、5万人を相手にしたわけでもない。さらに「米軍騎馬部隊」が存在したわけでもない。馬しか移動手段がなかったという事実があっただけのことである。

「ランボー」の時代から、アフガンは戦争地帯となっている。
この映画を見て感じるのは、どんなに技術や兵器が発達しても最終的には人間がいなければならないという悲しい現実である。

12人の銅像が建てられたけれど、アフガンでの戦闘は今でも続いているのである。そのことがあまり大きく取り上げられていなかったのが残念だった。

現代の局地における戦闘シーンを知るのには良い作品である。

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