ゲッベルスと私

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  • なし ゲッベルスと私 (kinsan, 2018/11/23 13:39)

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kinsan

なし ゲッベルスと私

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/11/23 13:39 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 275
ゲッベルスとは、ナチス宣伝担当大臣のこと。ゲッベルスはナチスの興隆と衰亡の中心にいて、ヒトラーの自殺と時を同じくして妻と子どもたちと共に自殺した人物である。
そのゲッベルスの秘書として働いていたのが、ブルンヒルデ・ポムゼルである。
その彼女の独白に、ゲッベルスの演説や画像、そしてユダヤ人収容施設のホロコーストの映像を挿入して製作された作品である。

自分のことを話す彼女は、撮影当時103歳。画面は縦と横のしわに覆われた、彼女の顔をひたすら追い続ける。103歳という年齢が嘘のように、話し方も記憶力もきちんとしている。その話し方と記憶力が、彼女がとても利発で優れた能力の持ち主であることを証明してくれる。
だてにゲッベルスの秘書としてタイプを打っていたわけではないことがよく分かる。

映画を見ていて、森友問題や加計学園問題における国会での証人喚問を思い出した。この映画の制作者たちは、彼女に何を語らせたかったのだろうか?ホロコーストのことを知っていたのか?知っていたなら何を考えて、ゲッベルスのもとで仕事を続けていたのか?それともまだ知られていないゲッベルスはヒトラーのエピソードを語らせたかったのだろうか?
         
非常に優秀な彼女に本当に語らせたかったものが、別にあったような気がする。ちょっと残念な作品であった。

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