明日への遺言

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  • 通常 明日への遺言 (noda, 2008/3/13 17:35)

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noda

通常 明日への遺言

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/3/13 17:35
noda  一人前   投稿数: 143
勤め先の社長と観てきました。
社長のおかげで最近の戦争ものはほとんど観れています。
感謝♪


撃墜された米軍機乗員を捕虜として扱わず斬首処刑した罪で告発された東海軍司令官、岡田中将。
B級戦犯として起訴された裁判では、背筋をぴんと伸ばし、
「一切の責任は自分にあります」
「復讐ではない、処罰です」
と、力強く発言します。

前の言葉は上官として部下の命を守るため。
後の言葉は自尊心を守るため。
胸に染み入りました。ここらへんについては、はるぴーさんがmixiの日記に丁寧に感想を書かれているので、ぜひご覧になってほしいです。私も同じ思いです。


:cat_01:

ただ、私はちょっと別の方向から見て、思うことがありました。
戦争映画って、結局映画としての焦点が定まっていないと思うことが多いです。
「悲惨なんだよ」「こんなに苦しむ人がいるんだよ」で終わってしまうことが多いような。
そんな中、この映画はいいとこ突いているんですよ。
8人のアメリカ人は斬首される前に、違法な無差別爆撃で何万人もの日本人を殺している。それは許されるのか? でもそれは命令だった。命令に従ったものに罪があるのか? じゃあ誰に罪があるのか? 命令を下した者なのか?

このくだりにははっとしました。
これを突き詰めれば、勝った国・負けた国は関係なく、本当の意味での戦犯は誰なのかと言うところに行き着く気がして。
しかし、残念ながら当然そこまではいきませんでした。
もし、それを追求してくれれば、もしかしたらこの映画、スゴイ映画になっていたのかもしれません。
しかし、そんな映画作ったらやばいか(汗)
当局に暗殺されるかも!

:cat_01:

もうひとつ別の見かた。
ネットで見かけた意見なのですが、「語り部を岡田中将の弁護人フェザーストンとしていたらまた違ったのではないか。」
これはなかなか面白い意見だと思いました。
なぜアメリカ人のフェザーストンが、あそこまで公平に彼を弁護したのか、そこらへんを自ら語らせることで、この戦争の真意を問うことができたのかも・・・と思います。

ただそうなると全く別の映画になっちゃいますね。もっと固い話になります。家族愛が目立たないか。

:cat_01:

映画冒頭の実録フィルムは見てて心が苦しくなりました。
きのこ雲って美しいんですよね。
その下は地獄だと言うのに。

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