Re: Re: 実録連合赤軍 − あさま山荘への道程

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sugio

なし Re: Re: 実録連合赤軍 − あさま山荘への道程

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/6/8 19:17
sugio  長老   投稿数: 204
3時間20分、総括させられてきました(笑)
かなりヘビーでしたが、
あの時代にのほほほ〜んと暮らしていた私にとっては
事の詳細をあれだけ丁寧に描いてもらうと勉強になりました。

以前、永田洋子(この人、ひろこって読むんですね、知らんやった)
の獄中手記を読んだ事があって、山中での狂気の総括の様子とかは
知っていましたが、映像になるとたまらんです。
坂井真紀の迫真の演技には身の毛がよだちました。
その部分が見るに堪えず、何度か席を立ちたい気持ちになったけれど、
やはり最後までみるべきだと踏みとどまりました。

始まりはより良い社会を目指し理想に燃え立ち上がった学生達が
どういう経緯で現実を踏み外していったのか、
とても疑問に思っていたので今回の映画で理解できた気がします。
当時、社会の混沌とした部分にはびこる絶対的な権力に
対して振り上げた拳を叩きつける方向を見失った若者達がいて、
常軌を逸していく様は、愚かしいほど痛々しい。

その後、学生達は三無主義などと呼ばれる世代に
入っていくけれど、その頃から平和ボケといわれる時代が
始まったような気がします。
60年代はまだ、学生達が社会に関心を持ち、
自分達が国を変え動かす事が出来ると本気で信じ、
激しい情熱を秘めていたんだなぁ。
労働組合側の佐野史郎は僅かの出演だったけれど
冴えた演技で存在感がありました。

あさま山荘の立てこもりの部分などは、
「突入せよ!あさま山荘事件」の警察側からの視点とは逆に
その時、山荘内では何が起こっていたのかが
リアルに描いてあって面白かったです。

当時未成年だった加藤の弟が、ラストあたりに
「今更どう型をつけるっていうんだ、俺たち勇気がなかったんだっ!」と
泣き叫ぶシーンは哀れでした。

頭が痛くなったけれど、無理して観てよかったと 思いました。
二度は観たくないけど・・(^^;

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