バーンアフターリーディング

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kinsan

なし バーンアフターリーディング

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/5/6 8:07 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 276
出演者は、ブラッド・ビット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンと、蒼々たるメンバーです。
監督は、コーエン兄弟。

好き嫌いが別れる作品だと思います。そしてこの映画の評価も極端に分かれる作品だと思います。

酒癖の悪さを理由にCIAを解雇されたマルコビッチは、回想録を書くことを決心します。その執筆のためのメモの一部が、フィットネスクラブの従業員マクドーマンドの手に入ります。それがきっかけに登場人物達が入り乱れての騒動(!)が始まります。

フィットネスクラブの従業員のブラビ、CIAを酒癖の悪さ故に解雇されるマルコビッチ、女遊びに夢中の財務省連邦保安官のクルーニー、個性的な3人がこれらの役どころをうまく活かしていくだろうと期待します。期待は裏切られません。3人が3人とも「生真面目」に演じてくれます。そのあたりのギャップに面白さを感じるかどうかが、ポイントになると思います。

出てくる人物のみんながみんな、ある意味「おかしい人」達です。
自分では「普通」だと思っているのでしょうが、「おかしい人」が「おかしい行動」を起こすことで映画は進んでいきます。普通の米国人が金を手に入れるため、ロシア大使館に情報を売り込むために乗り込んでいきますか?
人物だけではありません。組織(CIA)も「おかしい人」の行動を「おかしい」と思いながら、自ら「おかしい活動」に踏み込んでいきます。

「おかしな人」の「おかしな行動」をどうとらえるかが、結局この映画の評価のポイントになるのでしょう。しゃれた会話とかジョークがえいがの中にたくさんちりばめられているのかもしれません。でも字幕頼みの私には、それらの面白さは伝わってきませんでした。

「コーエン兄弟」の作品と思って見るからいろいろ考えてみますが、無名の監督の作品だったらあっさりと切り捨てられていたかもしれません。

私には、もう一つしっくりいかない作品でした。

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