子供の情景

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tezuka

通常 子供の情景

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2009/10/3 13:44
tezuka  長老   投稿数: 487
そもそも、ドキュメンタリーだと思って観ていたのが間違いでした。
もしかして、これは物語で、脚本があるのかな?と気付いたのがほとんど後半の終わりかけで、しまったー!と、ものすごくものすごく残念でした。
気持ちの切り替えが全然、観終わって二時間近くたっていてもできません。

全部がフィクションだとすると救われます、少ーしは。
ただ、もう、身近に「銃」や「敵」「罰」「処刑」「死」という感覚が子どもたちの中にあることが悲しくて、「自由になりたければ死ね」その言葉が例え遊びの中だとしても辛い。

隣に住んでる男の子が話してくれた教科書の中の物語、それをもっと聞きたいから学校に行きたい!、と願う少女。
まずは学校に行くためにノートを調達せねば、と卵売りに行ったり、パン売りに行ったり。
ノートを手に入れても、男の子と一緒の学校には行けず、女の子だけの学校に行け、と言われる。
その道中、ワルガキ(これがただのワルガキとは言えないリアルなやつら。怖かった)に処刑されそうになったり・・・・

子どもたちは可愛いです。
とっても可愛い。
頬っぺた真っ赤で、風にさらされてガサガサで、あー、こんな子、私の小さい頃にはいたなぁ・・・と思う。
だけど、そんな子たちが、すっごい睨みきかせて銃のつもりの木ぎれを突き付けて、「無神論者めっ!」と襲ってくる。
「石打ちの刑だっ!」と、石を構えて囲んでいる。
それは悲しいですね。

例えば中東にある男尊女卑的考え方は、それがあったからもしかしたら上手くいっていたこともあったのかもしれない。
私たちの感覚が全て、ではないかもしれない。
だけど、ひとつだけ望むなら、子どもたちには笑っていてほしいです。
学校に行く、行けない、そんなことは置いといて、とにかく子どもたちには笑っていてほしいです。

監督のメッセージを(ずっとフィクションだとは思わず観てたんですが)考えるに、やっぱりそこかなぁ、と思いました。


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