Re: 私の中のあなた

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haruko

なし Re: 私の中のあなた

msg# 1.2
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/10/28 18:30 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
泣かないつもりでしたが、私もちゃんと泣きました。
泣けたからと言って、大感動した訳ではなく、泣けるからと言って即いい映画だとも思いません。
この母親の気持ちは、半分解かって半分わからない、いや分からない部分が多かったような気もします。

のっけから変なことを申し上げますが,私はひどい病気をしたことも無く、子どもたちも孫たちも今のところ何も心配なく元気です。

だから、本当のところ、このような立場にある家族が、どれだけの辛さなのか良く分からず、想像するしかありません。
あの母親を観ていて、違和感を覚えてもそれは私が想像するしかない外側の人間だからです。多分。

いまも時々親の愛情の例えに使われますが,
大岡越前守が本当の母親を見分けるのに、子どもの手を引っ張らせて子どもを取った方が実の親だいいます。
しかし実の親は、痛がって泣く子どもがかわいそうになって手を離しますね。
すると越前守は、離した方の母親が実の親だと言って子どもを渡す、、そのことをふと思い出しました。

つまり、毎日のように病と闘っている娘、血を吐く娘、そんなに長く生きられないと分かっている娘に、手術を繰り返して生きろ生きろと叫ぶのが本当の母の愛なのか?それともホスピスにゆだねて,静かに死を受け入れてやるのが愛なのか、、私なら、地獄のような毎日を引き延ばす勇気も愛情もありません。

しかも、妹こそいい迷惑。あんな残酷なことを妹に引き受けさせるなんて、私には出来ない。
この映画で救われたのは三人のきょうだいの愛情と勇気が素晴らしかったこと。
裁判もきょうだい愛から来ていたこと。
そしてもっと救われたのは,家族がその後もわだかまり無く愛情をもって関わっていけること。

もっと色々言いたいことはありますが,あとは合評会で。

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