母なる証明

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tezuka

満足 母なる証明

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/12/5 13:49 | 最終変更
tezuka  長老   投稿数: 487
ポン・ジュノ監督の作品は、転・結のテンポが独特で、醍醐味はその流れにつきると思います。
それに、いつも音楽の使い方が面白い。
この作品もその点は堪能しました。

毎回、静かなラストシーンの中にひどい孤独感を感じるのですが、今回は動、で。
それでもこの孤独感は今までとはまた格別に違う。
韓国映画の懐の深さ、みたいなものをまたひとつ感じました。

物語は、少ーーーーしも共感できない母親というか女性の話で、観ていてすごく疲れる。。。。。
ちょっと「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出しました。
性格は全然違うんだけど、愚かである、という意味で。
また、ハッキリとは出てこないけど、母親の秘密が何とも・・・・
ここで言えないのが残念。

ウォンビンは韓国若手俳優の中で少し独自性を出したかったのかな。
上手だったけど「策士策に溺れる」な感あり。
まだギリギリのところでとどまってくれてます。
これはポン・ジュノ監督の演出もあるのでしょうが、次回作も楽しみにしておきます。

タイトルロールとエンドロール前の共通点、あの主人公には監督のメッセージ性があり、それが昔のフランス映画のようで、この作品はポン・ジュノ監督の挑戦であったのだろうと思います。
意欲的ではあったし、面白いけど(疲れるけど)彼の作品を期待して観た者としては絶賛はできないし、素晴らしくはないです。
それでもやはり今後の作品がとても楽しみな監督です。

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