クヒオ大佐

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  • なし クヒオ大佐 (kinsan, 2009/12/11 21:07)

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kinsan

なし クヒオ大佐

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/12/11 21:07
kinsan  長老   投稿数: 276
旅館の一室で、明らかに奇妙なカップルの会話から映画は始まります。
女性はごく普通のちょっと年令と生活感を感じさせる美人。男性は何故か軍人の服装。この二人の関係は・・・?
この最初のシーンで、男性が商売をしている女性の金を目当てにしていること、女性は男性に夢中になっている(恋している)ことが分かります。

映画はこの二人を中心に進みますが、話が進む中で男性が結婚詐欺師であること、そして男性が決して頭が切れるわけではないことなどが明らかになっていきます。

では何故、女性はこんな男性にだまされてしまうのでしょうか?華麗な出自?危険な仕事に従事しているというその身分?やさしさ?
単なる出会いからの流れ?

そもそもこの男性クヒオ大佐は、何を目的として結婚詐欺師をやっているのか、それが明らかにならないまま話が進んでいきますから、見ている方は共感できることができないのです。

男性が不幸な少年時代を送っていたことと結婚詐欺師になったことが結びつかないのも残念です。

堺雅人演じるクヒオ大佐、歩く姿がチャップリンを意識しているような気がしました。
弁当屋の女社長を演じた松雪泰子、家具売り場を歩く姿には生活に疲れた女性の姿が鮮やかに描き出されていました。

演出や脚本にもっと工夫がなされていれば、もっとすばらしい映画になっていたのではないかと思う作品でした。その意味では、ちょっと残念でした。

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