イヴ・サンローラン

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2014/10/26 7:23 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
主演のピーエール・ニネは想った程美形でもなく、ファッションショーのシーンはそれ程多くなく、ちょっとガッカリ。
どちらかと言うと、若くしてディオールの後継者になってしまった才能あふれる男の苦悩が全面に出された内容だった。周りの期待に押しつぶされそうになったのだろうか。

女性を美しくする才能に恵まれながら、本人は男にしか興味はなく、その恋の歓びや嫉妬に苦しむ姿は分からないでも無かったが、なかなか感情移入は出来なかった。

しかし、イヴだけではなくフランスの男たちのシルエットは美しく魅力的。細身の身体にピッタリとフィットした高級感あふれるお洒落なスーツ姿は色っぽかった。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/11/14 23:33 | 最終変更
onitsuka  常連   投稿数: 63
「イヴ・サンローラン」★
 ネタバレ注意!
 この文章は、映画の内容に、事細かに触れていることがあります。
読まれる方は、そのことを充分ご検討のうえ、お読みください。
 また、少し言わせていただけるなら、映画を観るのに前情報を入れるのはいかがなものか?というのが、私の本音です。予告編とチラシと自分の直感で映画を選んで観てほしいです。
 そして、事情は重々承知しているつもりですが、やはり、映画館でCMは流してほしくないですし、見たくないです。それに、映画は、基本、映画館で観るものだとも思うのです。但し、家計的にきつい人とかは別!これが私の心からの叫びです。
 しつこいと言われることを覚悟しながら、恐怖を感じながら、この前置きを書いています。そして、これは、これからここで書く全ての私の映画の感想の前に入れていきたいと思います。何故なら、それが、1映画ファンとしてのプライドでありまして、私“なりの闘い方”だと思うからです。
 “蒼”くさいでしょうか?(笑)
 出だしから、フランスのこじゃれた音楽で始まって、おシャレとかファッションなんかどうでもいいし、関心ないしと思いながら観ていました。最近の勝手な思い込みからの怒りと疲れで、序盤で2、3回寝てしまいました。男の同性愛なんか観たくないと思ったし。
 序盤では、“彼は一人で戦った”という親友のナレーションに、凄い人だったんだなあと思いました。でも、ま、そんなとこでした。
 “戦った”という言葉に連想して。映画は、エンターテインメントであり、現実逃避でもいいと思うのです。でも、心や身体が元気になったら、その分だけ、その人ができる範囲で、“無限”の世界(世界とか宇宙とか…。「ドラゴンボール」孫悟空)を変えられないものかと闘うことが、「生きる」ということだと思うのです。“おしゃべり男の声がする 命があるなら闘うべきだと おびえた声がする”(みゆきさん)
 映画人だけでなく、もちろん演劇人も、そして、多くのアーチストたちが、そうしているのではないかしらと思います。一部の芸人も、そうなのでは?と思えます。有名人だから、名前を挙げても大丈夫だと思うので並べてみると、少なくとも、私の確かめた人々は、中島みゆきさんをはじめ、吉田拓郎さん、井上陽水さん、ユーミン、佐野元春、きゃりーぱみゅぱみゅ(きゃりーちゃん、それなりに、がんばれ)、ビートたけし、さんま、タモリ、ダウンタウン、山下達郎、山口百恵(今、三浦夫人だけど)、宇崎竜童、レッド・ツェッペリン、(キング・クリムゾン)、所ジョージさん(みゆきさんが、とうの昔に天才と認めていた。最近、初期のCDを聴き直してなるほどと感心&納得)、いきものがかり、永井豪、といったところです。
 そんな感じで、序盤はいい加減に観ていたのですが、中盤、サンローランが真のLOVEを求めて、親友とバイクで二人乗りで走るシーンから、俄然、ノリノリになってきます。その前に、やや強めの音楽とローランがデザインする筆致の映像とが、“マッチ”して、良かったんですけど、そこはそれだけで終わってしまうのですが、このバイクシーンからは(僕は、バイクなんか何の興味もないし、嫌いなくらいなのですが、トラウマもあって)、音楽がとにかくよくて、のりのりから次第に少しずつ落ち着いた曲が続いて、静かに観られるようになっていきます。
 途中の、中くらいの広さのお風呂?のシーンは、「エマニエル夫人」か「続エマニエル夫人」の逆バージョンというか、オマージュのような気もしました。
 書店で売っていた、タレントのローラの私服の本を、買っとけばよかったなと(もう、金銭的にも買えない)思うくらい、ファッションていいなと、捨てたものじゃないなと思えてきて、ローランがランウェイを颯爽と歩いていくシーンは、良かった良かったと思いました。
 その後、酒とクスリで倒れるけれど、枕のあるベッドの上に横たわって、女性に見守られているのがいいなあと思いました。
 前半、嫌悪感を覚えた同性愛行為も、後半は、もっとやっちまえー!とか思ったけれど、そこは女性も安心して観られるように、過激な描写は一切カットしてありました。
 まったく観る気なかったので、シネマに選んでくれた会員のHさんに感謝!です。
 映画に来るまでは、怒りで、陽水の初期のアルバム「陽水Ⅱ センチメンタル」の「東へ西へ」とか、大音量で車でかけていたのに、映画を観た帰りは、現在の世界のファッションリーダーの一人といえると思う、きゃりーちゃんの一枚前の「なんだこれくしょん」を、小さくかけながら帰りました。とても心地よくて、観る前の怒りを、ここでもまた浄化してくれました。
 エンドロールの最後にジャズがかかって、元会員の僕にジャズを教えてくれたUさんの幸せを祈った。会をやめていった人の気持ちも、分かるような気がするなあとも、思ったけれど、僕はずっとこの会と寄り添いたいなあと思いました。
 シネマ1987バンザイ!と思ったら、涙と鼻水が出て、帰りの車まで歩く道も同じでした。
 会員のIさんが、たまたま一緒の回に観ておられて、帰り際に声をかけてくださって、二人で「良かったですね」と、ちょっとだけ話しました。
 とにかく、今夜予約していた飲み屋に、(最後のひとり飲み会のつもりだった)やさしい気持ちで行けるというのがうれしくてたまりません。映画に感謝!であります。
 また、明日から“がんば”れる気持ちをもらいました。FIN
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