小野寺の弟・小野寺の姉

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/11/9 22:53 | 最終変更
onitsuka  常連   投稿数: 63
「小野寺の弟・小野寺の姉」★
 ネタバレ注意!
 この文章は、映画の内容に、事細かに触れていることがあります。
読まれる方は、そのことを充分ご検討のうえ、お読みください。
 また、少し言わせていただけるなら、映画を観るのに前情報を入れるのはいかがなものか?というのが、私の本音です。予告編とチラシと自分の直感で映画を選んで観てほしいです。
 そして、事情は重々承知しているつもりですが、やはり、映画館でCMは流してほしくないですし、見たくないです。それに、映画は、基本、映画館で観るものだとも思うのです。但し、家計的にきつい人とかは別!これが私の心からの叫びです。
 しつこいと言われることを覚悟しながら、恐怖を感じながら、この前置きを書いています。そして、これは、これからここで書く全ての私の映画の感想の前に入れていきたいと思います。何故なら、それが、1映画ファンとしてのプライドでありまして、私“なりの闘い方”だと思うからです。
 “蒼”くさいでしょうか?(笑)
 33才の弟(向井理)と40才の姉(片桐はいり)(弟:小野寺進、姉:小野寺より子)が、両親を亡くして二人で一軒家に住んでいる。姉は、風水とかに凝っている。
 出だしから二人の掛け合いが、涙しながら大笑いさせてくれる。姉の歯は、「雨やどり」(さだまさし・吉田拓郎さんが名曲と言っていた)だし、向井の髪の毛の寝癖は「ゲゲゲの女房」だ。
 山本美月が、メチャクチャ可愛い。宮日紙上の正月特集で、“可愛いと言われる女優になりたい”と言っていたが、この映画で、見事にそれを達成してみせている!女優の根性である!
 写真集が欲しくなってレンタルショップの店員さんに調べてもらったが、まだ出していない。冷や水を浴びせられた形だったが、今後、出るのが楽しみだ!
(今日はショップで、8本のDVDを安価で購入でき、書店で、二人の女優のビックリするような写真集も買えて、自分はこんなに幸せでいいのだろうかと思う位「THE 有頂天ホテル」(三谷幸喜 監督・脚本)になっていたから、テンション下げるのにちょうど良かった。)
 「半沢直樹」で僕が初めて認めた及川光博が、片桐を振る最低男(片桐の務めるメガネショップの向かいにあるブティックの女性(寿美菜子)に恋していることが分かって、片桐は大泣きする。)の役で、第一印象通りの役回りを見事にこなしている。片桐さんの務めるメガネショップの店長役の村松利史さんもいい味出している。山本と麻生久美子の登場のさせ方が抜群に上手い。
 調香師をしている向かいの上司の大森南朋や、幼馴染役のムロツヨシが個性的で、特にムロは、役者バカっぷりを、30才位の売れない役者の役でいかんなく発揮している。
 赤いとうがらしで、オープニングとエンディングをしめたのも、初メガホンとは思えない巧みさです。しかも、原作者自ら、脚本・監督なんて!
 「ジョーズ」も出てくるし、(DVDorBlu-rayのジャケット写真がそっくり(笑))観ようによっては、「家政婦のミタ」(TVドラマ)と共通する場面もあります。
 失恋トラウマの経験のある人、恋したことのある人、ハロウィンやクリスマスの嫌いな人、(片桐が、クリスマス・シーズンの来るのが、毎年早くなるとか文句言っていたのに、いざ、恋人ができそうになると、いそいそと準備するのが面白い。おかげで、クリスマスへの抵抗感が薄まった気がした。)恋に人生に不器用な人、そんな人たちにとっては、とてもハートウォーミングな話になっていて、ラスト、前述の通り、及川に振られて、大泣きする片桐には、がんばれ!と応援したくなる。涙が、流れました。
 久しぶりに、上映終了後、小さく拍手しました。僕だけだったけれど。
 と、ここで、これまで、映画を観て、僕が気がついた楽しいことを、思いつく限り細部にわたって書いてまいりましたが、私も忙しくなりまして、このままいくと心身ともにもちそうにないので、これからは、私がその映画を観て感じたことの要点を中心に書いていこうと思います。“上手”くみなさんに、私の映画愛というかアート魂が伝わるか心配ではありますが、また、どこまで・いつまで続けられるものか自信ありませんが、できる範囲でやっていきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。と同時に、「御免」なさい、“ませませ”。
 ラスト、山本と向井の仲がどうなったのか、謎のままなのが、せめてものハッピーエンドで良かったです。音楽もいいし、エンディング曲もいい。
 ムロの名言、“人生に定義はない”も、光っています。
 その他。この感想を打っている間に、スケベ心だけで、「東京難民」を観ました。ついでに、その感想も、できるだけ短く書こうと思ったのですが、別に書きなさいと、怒られるかもしれないので、時間があったらというか、いや、この映画に絡んで大事なことを書きたいので、次に予定していた「イヴ・サンローラン」を延期してでも、書かなくてはと思っています。FIN 
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