リスボンに誘われて

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/11/15 20:42 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
パスカル・メルシェ著「リスボンへの夜行列車」は31カ国で翻訳され全世界で4百万部売り上げたベストセラー小説だそうだ。
本を読んで感動したので、映画はそれ程でもないのではないか?と疑ってかかっていたのだが、
映画を観て驚かされた。
脚本が優れているのか、監督が上手いのか私には分からないが、原作に忠実でありながら、原作以上の強烈さがある。

ジェレミーアイアンズがもうたまらなく素敵だ。いやそれ以上だ。
小説の中の主人公がそのまま生きて現れた感じで魅了されてしまった。
今までも好きな俳優だったが作品は今ひとつって感じだった。
それが、どうだろう、これはジェレミー最高作品かも知れない。

スイスのペルンであまり右だつの上がらない初老の高校教師をしていた彼が、ある雨の日に、あることに遭遇したおかげで、本人も思いもかけなかった行動に出てしまう。教室の授業中に何もかもほっぽり出してリスボン行きの夜行列車に乗ってしまうのだ。ここが先ずクライマックス。

とにかくボーッとしていてはストーリーに置いて行かれる。
必至で着いて行かねばならない。
ジェレミーアイアンズだから何処までも付いて行ってしまう。

ちょっとは1975〜76年代のポルトガル(いまから40年程前ポルトガルで何が起こっていたのか)を知っていたほうが分かりやすいかも知れない。

シャーロット・ランブリングも冷たく物静かな老女となってさすが魅力的。
多くの方に観て頂きたい。
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