海月姫

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kinsan

なし 海月姫

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/12/27 7:21 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 275
東村アキコ原作の同名コミックを、「のだめカンタービレ 最終章」や「ひみつのアッコちゃん」の演出を手がけた川村泰佑監督が映画化した作品。
出演者は、能年玲奈、菅田将暉、長谷川博巳、池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ他

人生において男は不要だと考えるオタ女子集団「尼~ず」の面々が集まる、男子は立ち入り禁止のアパート天水館。そこに暮らすクラゲオタクの月海(能年玲奈)は、熱帯魚ショップでひと悶着(もんちゃく)あったところをファッショナブルな女性に助けてもらう。次の日の朝、ひょんなことから彼女が女装をしていた蔵之介(菅田将暉)という男性だとわかって驚がくする。それを機に、蔵之介は男性であることを秘密にし天水館に出入りする。月海たちと蔵之介が交流を深める中、天水館の取り壊しが決まってしまう。

年末の慌ただしい中に見た作品であったが、思わぬ拾いものをしたような気がした。原作のコミックは読んでいないが、原作の持ち味を上手く出していることを感じる映画であった。川村監督は物語の持つファンタジー性をうまく活かす中で、能年玲奈の魅力も十分引き出した演出をしているのである。テレビの「あまちゃん」で見せた能年玲奈の魅力を引き出した上で、彼女のさらなる魅力も観客に見せてくれるのである。

助演陣もこの映画の魅力を高めている。先ず出演シーンのほとんどを女装したままで演じた菅田将暉の、きれいさ、可愛さがひかる。彼が女装する理由も語られるのだが、何よりも最初に登場するシーンで観客を魅了してしまうのが最大のポイントである。さらに主人公を取り巻くオタクを演じた、4人の女優もいいと思った。彼女たちの顔が画面に出るシーンは和物オタク以外はほとんどないのであるが、それでも充分存在感を示してくれる。

クラゲの可愛さと不思議な魅力を見せてくれるのもこの映画のポイントの一つである。水面に漂う様々なクラゲたちが、観客の心を確実になごませてくれるのである。
映画の終わりに流れるSEKAI NO OWARIの歌も、この映画にあっていて心地よく映画館を出ることができた。


期待しないで見た映画であったが、見終わってみると不思議な魅力の虜になってしまった映画であった。このフォーラムに投稿するために、5度もチャレンジしたのが何よりの証拠である。
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