デッドプール

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

投稿ツリー


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/6/16 10:25 | 最終変更
hiro  管理人   投稿数: 218
 「X-MEN」シリーズのスピンオフ。主人公のデッドプールは「ウルヴァリン X-MEN:ZERO」に出てきたそうだが、ほとんど印象に残っていない。

 「こんな大きな屋敷に2人だけ。製作費が少ないのか?」。X-MENの「恵まれし子らの学園」を訪ねたデッドプールが脱映画のセリフを吐く(これは「第4の壁の突破」と言うそうだ。第4の壁とは映画の中と観客の間にある壁のこと)。学園にいたのはコロッサス(ステファン・カピチッチ)とネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)の2人だけだったのだ。映画は全編こんな調子でスーパーヒーローを主人公にしたコメディになっている。

 肝臓と肺と前立腺と脳に癌を患った元傭兵の主人公ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)が謎の組織から騙されてミュータント能力を活性化する血清の注射を受け、不死身の体を手に入れる。ただし、実験で全身がやけどのようなドロドロのケロイド状になってしまう。ウルヴァリンのように傷を負っても再生するのだから、全身の症状も治りそうなものだが、そうはならない。その恨みを晴らし、元の体を取り戻すため、デッドプールはワイズクラックを吐きながら、自分を改造したエイジャックス(エド・スクライン)を追う。

 デッドプールは正義のためなどではなく、あくまでも自分のために戦っており、そこが普通のスーパーヒーローとは違うところ。変格的ヒーローと言える。本人にはヒーローの意識もないだろう。そこが逆に好ましい。主演のライアン・レイノルズは「グリーン・ランタン」という箸にも棒にもかからないヒーローものにも出ていた(この映画にもちらっと映る)が、今回は成功している。

 監督はこれが長編デビューのティム・ミラー。コメディ部分だけでなく、アクションのスピーディーな演出も合格点だ。既に続編の製作も決まっている。
  条件検索へ

サイト内検索

ログイン

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録