ムーンライト

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/5/11 19:04 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 275
第69回(2017年)アカデミー賞で、作品賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚色賞を受賞した作品。   
 マイアミの貧困地域で主人公のシャロンは麻薬常習者の母の育児放棄や学校でのいじめにあいながらも、麻薬業者のホアンやその妻そして友達のケヴィンに助けられながら成長していく。
 映画はシャロンの成長に合わせるように、少年期、高校時代、成人期の3部で構成され、その時期の描写がまるで違う作品であるかのように展開されていく。
 麻薬中毒者の母の存在を背負いながらも麻薬業者のフアンと親子関係にも似た関係を深めていくシャロンを描く少年期。そして高校生になっても気弱な態度が多いシャロンが、ある夜ケヴィンと大きな思い出を作る。しかしひどい暴力的ないじめを受けたシャロンはそのいじめていた相手に暴行を加えてしまう。成人期、この暴行事件によりシャロンは故郷を離れ、アトランタで麻薬の売人として生活を送っている。そこへケヴィンからの電話が入る。その電話から二人は再会する。
 もはや若いとは言えないシャロンとケヴイン。ケヴィンの部屋で二人っきりになった時のシャロンの一言が、離れていたふたりを結びつけるのである。
 監督と脚本はバリー・ジェンキンズで、貧しい気弱な少年の成長と心情を印象深く描いている。シャロンを時代別に演じる3人の俳優やマハーシャラ・アリの好演が光る。
 ラストシーンで海に入っている少年の姿が、とても印象的である。
 純愛映画である。
 「ラ・ラ・ランド」がとても軽い映画に思えた。
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