君の膵臓をたべたい

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2017/7/26 19:09 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 275
我が子が「誰かがいる前では読まない方がいいよ」と言った小説を映画化した作品である。膵臓の病気で余命1年の宣告をいわれた女子校生山内桜良(浜辺美波)を中心に、その生き方と友だちとの交流を描いた作品である。

山内桜良と交流を深める僕を北村匠海が演じている。その僕の成人期を演じているのが、小栗旬。山内桜良と僕の間で微妙な位置関係にある恭子(大友花恋)の成人期を演じるのが、北川景子である。

小栗旬の回想を中心に物語は展開するのだが、小栗旬と北川景子を起用したことにより、最後の感動(?)シーンがぼやけてしまった気がする。

山内桜良が死んだあと僕が山内家を訪問するシーンが最初の山場、今ここで泣く!と思った観客は、あっさりと次のシーンに目を向けさせられるのである。
桜が満開の背景での桜良と僕の会話シーン、ここで泣こうと思っても、またもや場面の展開。
最後は小栗旬が北川景子に桜良が死ぬ直前に書いた手紙を届け、それを受け取った恭子(北川景子)と僕(小栗旬)が泣き合うシーンになる。
で、観客はここで泣かなければという形で一斉にハンカチを用意し出すのである。

はっきり言って、映画の構成、脚本がきちんとしていればもっと感動的に終わることができたのではないかと思う。
小栗旬や北川景子を出演させる必要があったのかとも思う。

浜辺美波と北村匠海が好演しているだけに、二人に最後まで任せてもよかったのではないかと思う。

今年の女優新人賞は、浜辺美波で決まりだと思った。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/8/14 19:56
sugio  長老   投稿数: 204
奇をてらったようなタイトルに加えて、号泣必至とか言われると、何となく観る前から気持ちにフィルターをかけてしまう。
結論から言うと、所々じ〜んとはしたけど泣きはしなかった。

死に対する怯えや不安、その裏返しで明るく屈託ない振る舞いをする桜良。キラキラと瑞々しくほとばしる綺麗な映像は心地よい。人との交わりを避けて自分の世界にいた僕が、彼女に引き寄せられながら、日常の扉を開いていく過程が微笑ましかった。ふたりのちょっと拙い演技も返って好感が持てる。
桜良が僕の事を本当は芯の強い子だと見抜いていたところ、良いタイミングで現れるガム君、舞台が図書館ってところ、が好きでした。サン・テグジュペリの『星の王子さま』の引用もよくあるけど、自然な流れで良かったと思う。思わず頷きたくなる台詞もいくつかあった。

ラストの結婚式控え室のシーンは、ちょっと取って付けたようで、うーん....無くても良かったかなと思う。
小栗旬がいつものキャラを封印して、静に徹していたのが意外と良かったと思う。
原作は読んでない。
可もなく不可もなく観ることができました。


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/8/18 23:30
tezuka  長老   投稿数: 486
主人公の若い俳優2人がとてもよかったです。
彼らが素敵だっただけに北川景子の演技のダメさが目立ちました。
ダメだなあーーーー彼女は。ほんっとにダメだわ。

作品は期待せずに観たのですが面白い作りだと思いました。
友人が、エマニュエル・レヴィナスという哲学者の言葉を教えてくれたのですが、それが「存在するとは別の仕方で、あなたは私に触れ続ける」
死者が語ったこと、語ろうとしたこと、語らなかったこと、それらは私たちの中にあって常にさまざまな考え方や行動に影響を与えていると。

主人公の少女と少年の、私を忘れないで、ずっと覚えていて、という願いを「相手の体を食べたい」と表現したのでしょうが深くみせて浅い作者の意図を、若いふたりがみずみずしく綺麗に流してくれたので観終わって結構長く心に残りました。

それと感動する=泣ける、という言い方はいいかげん止めてくれと思います。
そこがイコールになるから本来ならば女優として一番の見せ所なのに北川景子のダメ演技に繋がってしまうんじゃ?と。。。どっちにしても下手だから仕方ないのでしょうが、
あそこであんなに泣いたらいかんわ。
残念すぎます。
で、ホントに主役の女の子は良かった。
あなたの膵臓は食べたい。
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