三度目の殺人

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017/9/13 16:13 | 最終変更
yukidaruma  常連   投稿数: 58
三度目の殺人☆(5点/5点満点)
 ネタバレ注意。
 この文章は作品の重要な内容に触れていることもあります。
畏れを抱きつつ書きます。面白かった映画をご紹介することが再び映画を楽しめるようになれた私にできることなので。
 照明。
 斉藤由貴の台詞。
 広瀬すずとその台詞。
 裁判。
 音楽。
 これ以上はカット。観てもらえばわかると思います。
(敬称略)

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/9/20 10:30 | 最終変更
sugio  長老   投稿数: 204
“藪の中”なのか....でも、いく通りもの真実が見えてくるような心理サスペンスだった。
殺したのか否か....そこが問題ではない。そこに至るまでのプロセスに、複雑な背景や心情が絡まり、簡単には割り切れない思いが存在する。犯人三隅(役所広司)と対峙する重盛“福山雅治)が、事件の深淵に潜るに従い、咲江(広瀬すず)の存在を介して三隅に絡みとられ操られてゆく様が巧みに表現されていたと思う。
現実と妄想の狭間で確信と思えたものが揺らぐ。

ラストの接見シーンで三隅と重盛の横顔が重なるところは、重盛が三隅の心底に最接近した感じが良く表現されていて巧いなぁと思った。
「あなたは器だったんですね」
という重盛の言葉がこの事件の肝なのかな。
ラストの三隅の微笑みと交差点に佇む重盛のシーンで、結論はどちらの方向へも進めるという事、逆に、進むべき道を見失う不安を表しているようだった。

人間心理を撮るのに是枝裕和監督に並ぶ人はそういないと思う。面白かった。
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