スマホを落としただけなのに

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/11/6 12:45
kinsan  長老   投稿数: 275
志駕晃の同名小説を映画化した作品。

ただ拾ったスマホをいろいろな手口を使って、偽情報を流したり、プライバシーを暴露したり、金銭的な被害を与えたりするのでは、ちょっとオタクっぽい犯人像になってしまう。そこでスマホの悪用と合わせて猟奇殺人絡みにしたことが、この映画の眼目となっている。

映画を見て感じたのは、主演の北川景子に助けられているところも多いのだが、
若手刑事役の千葉雄大が軽すぎて映画の面白さを半減している。
「砂の器」の森田健作と比較しても負けないくらいの演技ぶりである。

母に相手にされず、むしろ邪魔者扱いされて育った自動機のトラウマに悩まされる猟奇殺人の犯人。その犯人と同じような育ち方をした若手刑事。だから、犯人と刑事は同じ根っこを持ちながら、今どこが違うのかをはっきり見せなければ行けないのに、それが描かれていない。そのために、猟奇殺人事件が、全くスマホと関係ないところで話が進んでしまい、話が最後にようやくまとめられてしまう。

そして、映画の終わり方もなかなか納得のいくものではなかった。

スマホなどにいろいろな情報を記録して残していくことはやめようと思った。

試写会でこの映画を見たのだが、自分としてはあまり薦めたくはない映画であった。
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