ダージリン急行

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/6/20 16:49
sugio  長老   投稿数: 204
このなぁんとも味わいのある三兄弟がいい。
母親が家を出て行った後、絶交状態にあった三兄弟。
父親の葬式にも出席しなかった母親。
兄弟は父親の死をきっかけに長男の提案で"心の旅"と称し、
母親探しに出かける。
性格が全く違い、かみ合わない兄弟だけど、
列車ダージリン急行に乗りインドを旅するうちに、
少しずつわだかまりが解けていく・・。

交通事故でひどい怪我を負い、包帯で顔をぐるぐる巻きにして
現れる長男フランシス(オーウェン・ウィルソン)、
立っているだけで頼りなさげな次男(エイドリアン・ブロディ)、
いかにもな末っ子(ジェイソン・シュワルツマン)。
それぞれ人生の悩みを抱えているのだけど、
その悩みの中に兄弟同士でずかずかと入っていく。
絶対に交わりそうもないお互いの感情が
不思議と重なっていく過程をコミカルに
上手に見せてくれて心地よい。

エキゾチックで香辛料やお香が匂ってきそうな
インド独特の色合いと雰囲気の中、
三人のキャラクターが繰り広げる腕白坊主のような
騒動がくすくすと笑えて、とても愉快だった。
なぜか信心深いところがまたとぼけていて面白い。

はちゃめちゃな珍道中、なのに優しさがじんわりと沁みてくる。
あんな感じならインドに行ってみたいなぁと思った。

本編が始まる前に末っ子が主人公の
13分の短編「ホテル・シュヴァリエ」が上映されるが、
ナタリー・ポートマンのしなやかで猫のような肢体が
なんとも魅力的だった。
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