誰も守ってくれない

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2009/1/28 15:05
tezuka  長老   投稿数: 487
何故犯罪を犯したか?をテーマにする作品ではなく、犯罪を犯した家族とその被害者たちに焦点を当てたところが新しい。
主題歌にのせて刑事たちが被疑者の家に押し入る場面と、同じ頃学校で友だちと楽しげに過ごす少女の場面が交互に現れる冒頭から、一気に作品に引き込まれる。
救いがあるようでないような、それでも少しだけの未来への希望を与えてくれるラストに清清しさを感じたい・・・と思った。

志田未来ちゃん、これからがとても楽しみな女優さんです。
佐藤浩市・・・素敵です。
松田龍平も良かった、雰囲気がすごく合ってた。
個人的には木村佳乃からあんな目して「大丈夫?」って言われたら思わず「結婚してください」とお願いしたい。
すごく良かった。お腹いっぱい観ることができないから、余計に!

全般、お決まりのストーリー展開じゃないところがいい。
ご都合主義的な雰囲気もあるけれど、それぞれが抱えた悲しみに対してのその人なりの未来、を感じさせる。
ドラマらしい「結」だけど、映画らしい「結」になってたと思う。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/1/29 22:39
sugio  長老   投稿数: 204
冒頭の畳み掛けるようなテンポの良さとスマートなカット割りが
物語の序章をうまく説明していて、すんなり引き込まれた。
殺人事件は、被害者側も加害者側も失うものがあまりにも多く、
その苦しみは想像を絶すると思う。
マスコミはどちらの立場にも良心的な接触は無いに等しい。
世間の「覗き見たい欲望」を満たす為には姑息な事も厭わない。
そんな修羅場に突然立たされた少女の恐怖と不安と悲しみを
志田未来が自然に演じていたと思う。

最後は、15才の少女であっても自分の力で生きていくしかない・・
人は生まれたその時から人との繋がりをもって生きていく事になる。
ほんのちょっとの偽りではない繋がりがあれば、良い事も悪い事も
なんとか乗り越えられていけるのではないかという気持ちになる映画でした。

左藤浩市はシブいし、松田龍平は飄々として良かったです。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/2/1 20:32
kinsan  長老   投稿数: 276
飽きることなく、最後まで見ることができました。
「加害者の家族」の保護。確かに、そうしなければならない時代になっている気がします。
実際には、マスコミは自分たちの判断で犯人らしき人を想定して逮捕前に接触しています。そして逮捕と共に、自らの予測の正しさと「丸秘映像」と銘打って放送します。
この映画の瑕疵といえば、まだ現時点では「加害者の家族」を追いつめているのはワイドショーを中心としたテレビ界と週刊誌を中心としたマスコミであることが描ききれていないところだと思います。この点が不明確になったために、出だしでいい存在だった佐々木庫之介が突然最後の登場シーンまで消えてしまっています。

そんな点があったとしても、いい映画だったと思います。

過去の殺人事件の被害者の両親、ペンション経営の柳葉敏郎と石田ゆり子も良かったと思います。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/11/29 16:34 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
ようやくDVDで見ました。
三人の方々が、もうすべてを言い尽くしているので、その通り、なんですが、、
やはり恐ろしいのは「ネットの書き込み」という卑怯きわまりない奴らの出現でしょう。
しかし、奴らにも奴らなりの正義があり、人権があり、なかなか一網打尽には出来ない世の中になってしまっている。
そして、もう一つ,それらの諸々の卑怯な行いは、自分もどこかで関わっているってことですね。気がつかないだけで。
そのことを教えられる映画でした。
ワイドショーを愉しみに見て大騒ぎしている善良なる視聴者が加害者にもなるってことでしょう。正義の味方を振りかざし寄ると触ると同じ話題
「嫌だなぁ,」
と、自己嫌悪におちいりそうな映画でした。

松田龍平が、なんだか自分の路線を見いだしたようないい演技でしたね。

伊坂幸太郎の「終末のフール」の中の短編にも、同じような話があります。
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