闘茶

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kinsan

なし 闘茶

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/2/21 9:54
kinsan  長老   投稿数: 276
「日本、台湾、香港のスタッフ・キャストが結集、究極のアジアン・エンタテインメント」とパンフに書かれています。

香川照之・戸田恵梨香・ヴィック・チョウ、ニン・チャンの4人が主な出演者です。原案・監督はワン・イェミン、脚本は山田あかね。

昔中国に存在した「雄黒金茶」と「雌黒金茶」。それを巡る人たちの、様々な思いを中心に映画は進みます。なぜか幻の「雌黒金茶」がある京都のお茶屋さんの主人と娘。「雄黒金茶」を持つ台湾の男性と彼に思いを寄せる女性。そして「雌黒金茶」を賭けての「闘茶」が行われます。

ワクワクするストーリーです。しかも「香川照之」が主演です。すごい期待を持って見に行きました。

がっかりしました。監督の原案が、十分錬られることもなく、登場人物の性格形成も十分なされないままに、そして「闘茶」自体の描写の研究も深められないまま、すべてとリサーチが不十分なまま映画制作に入ったのではないかと思いました。
監督の思いつき(原案)が、深められないまま映画になったのではないかと思いました。エンタテインメントとしての条件は俳優に関しては、そろっていると思います。そのほかの条件については、不十分だといっても断言できます。

「お茶を巡る人物模様」を描きたかったのか?「お茶屋の父と娘」の関係復活を描きたかったのか?その点も不明瞭です。
肝心の「闘茶」についても、「闘茶」がきちんと詳細に描かれることなく、「闘茶とは自分と向き合うこと。戦う相手は自分自身である」という言葉で片付けられてしまいます。題名の「闘茶」ですら、きちんと描かれていないこともこの映画の大きな欠点です。

非常に残念な映画でした。もっとアイデアを生かすことに真摯に取り組まれていたら、もう少しいい映画になっていたのではないかと思います。
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