三国志

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kinsan

なし 三国志

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/4/26 0:09
kinsan  長老   投稿数: 276
出演アンディ・ロウ、マギー・Q、サモ・ハン
監督ダニエル・リー

「レッドクリフ」が三国志の一戦闘シーンを中心に描いているのに比べて、この「三国志」は三国志の一武将に焦点を当てて描いています。

劉備が興した蜀の軍に入った趙雲子龍。彼は平民の出ながら、敵に襲われた劉備の息子を取り戻したことから実力を認められ、蜀の5将軍の地位にまで上ります。
しかし時代はすすみ、5将軍の関羽や張飛が亡くなり趙雲だけが残り、また劉備も亡くなります。趙雲は衰えていく蜀のために孔明と共に魏と戦っていくのです。

戦闘シーンが多く、趙雲を取り巻く人物の描写が弱いです。でも、三国志の中でそれらの関係は衆知のこととして、話しを進めたのかもしれません。しかし趙雲の戦いを描きながら、そこには戦闘の悲しさと空しさが漂います。希望を実現することなく散ってしまった趙雲と蜀の存在が、その色を濃くしているのかもしれません。

二人の女性が登場しますが、物語の展開に無理のないように描かれています。マギー・Qが魏の敵将曹操の孫娘を颯爽と演じています。サモ・ハンが、趙雲から「兄」と呼ばれる関係ながら趙雲を裏切る男を演じています。

甲冑や衣装などに最初は違和感を覚えましたが、見ているうちに気にならなくなりました。

この映画は結局、アンディ・ロウを際だたせるためのロウのための映画だと言っても過言ではないと思います。そして、それにロウはきちんと応えていると思いました。過去の作品「墨攻」を思い出させる雰囲気もありますが、ロウの魅力満載の映画です。

「レッドクリフ」と比べると極めて地味な作品です。それでも良い作品だと思いました。私的には、「レッドクリフ」よりもこの「三国志」の方がよかったと思いました。

「レッドクリフ」と見比べてみるのも一興かと思います。

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