おと な  り

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 | 投稿日時 2009/8/23 5:54 | 最終変更
kinsan  長老   投稿数: 276
脚本まなべゆきこ(2004函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞長編部門佳作受賞作) 監督熊澤尚人  主演麻生久美子・岡田准一

東京の昔風のアパート、薄い壁で分けられた二つの部屋にすむ独身の男女。お互いに隣人のことは何も知らずに、薄い壁越しに聞こえてくる「おと」で隣人が何をしているかを感じている。仕事はきちんとできているのに、せいしんてきに「おとな」になりきれていない二人。
男性は彼の友人のトップモデルのことがきっかけで、女性は突然きかされた「愛の告白」がきっかけで、それぞれが送ってきた日常生活が変化してきます。
そして、その変化が彼等のもたらすものは・・

東京という大都会、人間関係が希薄なところだからこそ成立しうる、「おとな」のファンタジーだと思います。

岡田准一と麻生久美子が、大都会の中で生活しながらも「大人」になりきれない純粋さを残している登場人物をうまく描いています。

タイトルの「おと な  り」が、この映画が表現したいことを微妙に表しているような気がします。

あえてドロドロになりそうな部分を避けて、綺麗に話しを仕上げた映画です。ですから見終わった後爽やかさを感じますが、途中で出てきたいろいろなことも綺麗に消えてしまったように思いました。

岡田准一は、今までの役柄をそのまま活かした演技です。
麻生久美子、初めて彼女を真剣に見ました。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/8/31 19:01
hiro  管理人   投稿数: 219
絶妙ではないけれども、そこそこうまい脚本だと思う。少なくともここには話を面白くしようという工夫の跡がある。僕は途中から、このアパートの隣同士の部屋に住む男女の関係をどういう風に展開していくのかという興味で見た。

終盤に至って初めて明らかになる2人の過去のつながりは序盤で少し匂わせていた方が良かったと思うが、原作を単にダイジェストしただけの脚本や、あまり話の工夫もない映画が多い中で、この工夫の在り方は評価すべきだと思う。

終盤は引っ張りすぎなのだけれども、それも脚本の基本に忠実であろうとする律儀さの現れなのだろう。あと30分短くすれば、さらに引き締まった都会的なセンスのある映画になっていたと思う。こういう映画に欲しいのはソフィスティケーションなのである。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/31 23:12 | 最終変更
sugio  長老   投稿数: 204
レトロなアパートの隣同士の部屋で、お互いが発するさまざまな音に包まれながら、少しずつ育まれる男女の恋心。
パステルカラーの雰囲気がとってもおしゃれでファンタジックな気分になる。
中にシビアな部分もあるけれど、私はさらっと観てしまった。
残念なのは間延びした後半。
ふたりの過去と現在が交錯する過程が、あまりにも都合よく流れるので
途中「あれ?聡はあらゆる事を承知しておとなりに住んでいるのかな?」と疑問に思った。
原作を読んでいないのでなんとも言えないけれど、ありえない無理を承知で
そのシチュエーションを良しと出来るかどうかで評価が分かれる作品だと思った。
岡田くん大好きの私にとっては、それだけで美味しい時間を過ごす事ができました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/9/1 0:55 | 最終変更
hiro  管理人   投稿数: 219
sugioさん、これ、原作はありません。
kinsanさんが書いているように脚本は函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞で長編部門の佳作を受賞した作品(「A/PART」)です。
僕が原作と書いたのはあくまで、脚本の在り方としての例ですので、お間違えなく(^^ゞ

で、検索してみたら、この映画の前日談(プレスト-リー)は「おと な り 萌芽のころ」という本になってますね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/9/1 16:21
sugio  長老   投稿数: 204
あ、そうでしたか、早とちりしちゃいました。(^^;
了解です。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/9/4 18:23
mk2  半人前   投稿数: 29
やっぱり後半は伸ばしすぎだったでしょうか?そんなような気もしながら、コスモスと岡田准一の美しさに見とれていました。
出てくる物がいちいちおしゃれで、お話のかわいらしさと同様、惹かれました。緑の壁に赤いドア、こげ茶色の、木目の浮き出たフローリング。さぞかし住みにくいでしょうけれど、ナチュラル系女性誌から抜け出たような雰囲気でした。隣同士だけど顔を合わせることも無く心を通じ合わせて助け合って、というあり方も、なかなか素敵でした。
って考えると、後半は蛇足かなぁ。もっとさらりと出会っても良かったのに、という気はします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/3/19 21:42 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
sugioさんが私に薦めてくれた時、「う〜ん、あなたにはどうかな?」と言った言葉思いだして,成る程、と納得でした。
やはり、ちょっと私向きではなくイライラ。

この類いの映画は、俳優が誰なのかで,相当違ってきますね。
自分の惚れてる俳優だったら、そりゃ〜もうドキドキでしょうね。
どちらにしろ待たせ過ぎ。もったいつけ過ぎ。
もう少しさっさと会わせても良かったのに。
でもやはり、会えたときは嬉しくてうれし涙が。。

麻生久美子は「インスタント沼」ほどではなかったけど、やっぱり好きでした。
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