私の中のあなた

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2009/10/25 16:29
takao  新米   投稿数: 10
原作「my sister's keeper」 Judi Picoult 著
私の姉の命をつなぐものという意味の原題だろうか?
難病ものの映画というのは、お涙ちょうだいが目的で作品として価値の高いものが少ないからです。
しかしこの作品はキャメロン・デュアスの演技も話題になり、かつ評判もいいので観に行きました。

子どもが難病、障害児になった時の母親の異常なまでの、愛情!の注ぎ方、ちょっとした言葉にも過剰に反応する。こうなった時に、家族全体はどうなるか、どうしたら未来に希望を見出せるか。
 多分アナが行動を起こさなければ、この家族には、さけられないであろうケイトの死とその後に家族にくる悲しみと悲劇は映画とは違ったものになったでしょう。とても一般的なものに。
 極端な事例を登場させることで、このような家族の実態を浮き彫りにした点で、また姉妹二人の素晴らしい演技もあって、原作をより解り易くえがいている点で評価できると思う。
 病気になっていままでの母親の様子を丹念に描くのではなく、ここに至ったことで観客には想像させる点でもうまいと思った。
 何人かの家族の実例を知っているだけに、身につまされる映画だった。多くの人に見てほしい
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/10/28 0:31
tezuka  長老   投稿数: 487
原作者の感じた「人の死」というものを、優しい視線でニック・カサヴェテスは映像化したんでしょう。
臓器ドナーと提供される側との話かと思っていたら、家族や姉弟妹の話でした。
さわやかな映画で、物足りないといえばそこが物足りないかな。

誰かの死に対する妹のセリフや家族には、とても思うところあり、泣けはしませんでしたが、意味はすごくわかりました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/10/28 18:30 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
泣かないつもりでしたが、私もちゃんと泣きました。
泣けたからと言って、大感動した訳ではなく、泣けるからと言って即いい映画だとも思いません。
この母親の気持ちは、半分解かって半分わからない、いや分からない部分が多かったような気もします。

のっけから変なことを申し上げますが,私はひどい病気をしたことも無く、子どもたちも孫たちも今のところ何も心配なく元気です。

だから、本当のところ、このような立場にある家族が、どれだけの辛さなのか良く分からず、想像するしかありません。
あの母親を観ていて、違和感を覚えてもそれは私が想像するしかない外側の人間だからです。多分。

いまも時々親の愛情の例えに使われますが,
大岡越前守が本当の母親を見分けるのに、子どもの手を引っ張らせて子どもを取った方が実の親だいいます。
しかし実の親は、痛がって泣く子どもがかわいそうになって手を離しますね。
すると越前守は、離した方の母親が実の親だと言って子どもを渡す、、そのことをふと思い出しました。

つまり、毎日のように病と闘っている娘、血を吐く娘、そんなに長く生きられないと分かっている娘に、手術を繰り返して生きろ生きろと叫ぶのが本当の母の愛なのか?それともホスピスにゆだねて,静かに死を受け入れてやるのが愛なのか、、私なら、地獄のような毎日を引き延ばす勇気も愛情もありません。

しかも、妹こそいい迷惑。あんな残酷なことを妹に引き受けさせるなんて、私には出来ない。
この映画で救われたのは三人のきょうだいの愛情と勇気が素晴らしかったこと。
裁判もきょうだい愛から来ていたこと。
そしてもっと救われたのは,家族がその後もわだかまり無く愛情をもって関わっていけること。

もっと色々言いたいことはありますが,あとは合評会で。

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