イングロリアス・バスターズ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2009/12/1 0:56 | 最終変更
haruko  長老   投稿数: 320
賛否両論の作品のようだが、いかにもタランティーノ、やってくれるわね、と喜びで私は胸が高鳴る。モチ、私のベストテンいり確実。

決して楽しい話ではなく、残酷きわまりない戦争秘話?っていうのか、笑っていいのか悲しむべきか、と迷っているうちに、ドイツ語、フランス語、英語、おまけにイタリア語まで、とびかって、痛快この上無し。言葉ってほんとに面白い。
笑ったとたんに次なるシーンは目を背けたくなる恐怖を味わわなければならない。タランティーノ楽しげに遊んでるのか?

何より嬉しかったのはフランス女優メラニー・ロランの美しさ。ヨーロッパ系正当派美女久々のお出ましである。復讐を誓った彼女の目はギラギラと輝き、美しさを増す。
真っ赤なドレスがよく似合って、ラストの復讐シーンは息もつけない。

ブラッド・ピットもいい味出していた。だがこれは家族を殺され復讐に燃える美しいショシャナ、メラニー.ロラン主演の映画と言っていい。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/12/9 23:29 | 最終変更
tezuka  長老   投稿数: 487
こないだ野田さんが、誘拐された娘を父親が救い出す映画(題名忘れた!)の感想のときにスティーブン・セガールの作品が好きな訳を、ものすごく悪い奴らをバカバカしくこてんぱんにやっつけて最後は爆発かなんかさせてめでたしめでたし・・・という単純さだから、と言ってるのを、すごく正しいアクションの観方だなぁ、と思いながら聞いてたのですが、彼女は今回のタランティーノ作品をどう観るんだろう?

というのが、私これ観ていて、構図としてまず「ナチス=極悪非道」ありきで話が進んで行くのにものすごく違和感を感じました。
冒頭ナチの将校が「ユダヤはネズミと一緒だ」と話しているシーンがあるのですが、まさにそれと同じ「ナチスはゴキブリやドブネズミと同じだから駆除して当然」だと2時間ちょっとの間観せられたーと思いました。
で、なぜ今、ナチスなのか?ということも疑問で。
ユダヤ人少女の復讐劇として見ても、弱い。
セリフの量にしては登場人物の気持ちが中途半端。

となると、タランティーノはいったい何を見せたかったんだ?となるわけです。

大量殺戮劇?としても、絶対悪の化身としてのヒトラー含めナチスに対してでなければ、作品中に「これは許せん!」という大悪人たちでも登場させてくれれば、こいつら殺されても当然だー!と思えたかもしれないけど、この作品の内容では意味不明。
深読みして、アメリカのあんぽんたんさを比喩してるのかな?それとも戦争って愚かだよ?など考えましたが、消化不良な気持ちは消えません。
あれだけ抜け目のなかったユダヤハンターの末路もあれじゃどうなんでしょう・・・・
今までのタランティーノ作品では、あーこういうことがやりたかったんだな、とか単純に感じることができたのですが、この作品は超疑問。

おお♪と思えたのはデヴィッド・ボウイの「キャット・ピープル」が流れてきた場面だけかな。
ナスターシャ・キンスキー大好きだったので観に行きましたから。

ということで、私は「面白さタランかったら全額返金セール」の時に行けば良かった・・・・・
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/12/14 15:36 | 最終変更
noda  一人前   投稿数: 143
たまたま、昨夜二回目を観たのですよ。
観たくて観た・・・んじゃなくて、息子がまだ観てなかったので付き合いで。

ところが、展開を知っててみるとめちゃくちゃ面白くてびっくり。
最初から最後まで、みっちり緊張しまくりでした。
セリフ回しとか、人の動きとか、ホントよく計算されてます。
1987の会報用の感想には、「昔の突き抜けた面白さが感じれなかった」って書いたのですが、今日は「もしかしてタランティーノ、脂がのってきたんじゃないのかっ!?絶好調?」と思ってます。
二回目にして完全にハマりました。

少し前から思っていることだけど、タランティーノは既に、人に何かを見せるつもりで映画を撮ってる感じがしないですよね。
自分の趣味の世界を披露して、賛同してもらえれば嬉しいし、けなされたらもっと嬉しいし、って感じがします。
そんなわけで、観客(私)も他の映画とは心がまえが違いますね。
映画館に映画を観に行くというよりは、隣に住んでる少し変態気味の中年男が作った自主制作映画をムリヤリ観せられるような。
一体私はいつまでこの男に付き合ってやるのでしょう〜。

しかし、そこまで思わせる個性と存在感と親近感はやはりスゴイ。


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