男はつらいよ 寅次郎忘れな草

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/6 22:14 | 最終変更
tezuka  長老   投稿数: 487
恋してない寅さん、初めて観た。
超有名マドンナのリリー(浅丘ルリ子)なので、ものすごい恋をするのかと思っていたら、彼女に対しては寅さん、同志のような、親友のような、兄妹のような、そんな関係だったのですね。
それにしても堅気じゃない浅丘ルリ子は美しい。
ペネロペ・クルスのようでした。
出てるオーラが妖しすぎ、格が違うわ、やはり。

劇中、「同じ匂いがする」と寅さんが言ってますが、リリーさんに声掛けられて、振りむいた寅さんの表情というか瞳というか、あの演技は格好良すぎ。
決して「うわ〜♪あの超美人〜♪」という気持ちじゃなくて、「おう、来たのかい」みたいな、懐かしい友達や同類を見つめる目をするんです。
二人の背中が、どう見ても堅気じゃなくて、それも二人でいても、ちゃんと一人、一人なんです。
めちゃめちゃ格好良いです。

個人的に・・・。
子どもの頃に、我が家の貸家で雀荘をやっていて、ウチの両親が仲良くしていたホストとかバリバリ水商売の女の人とかが我が家に遊びに来てたんです。
私も10歳になる前にホストクラブに連れて行かれたりしたんですが(笑)、その中でとても可愛がってくれたホストのシンちゃんとソープランドのカオルちゃんというカップルがいて、彼ら彼女らの匂いを思い出しました。
あの根なし草みたいな雰囲気、香水の匂い、笑顔、切ないです。

11作目。
この作品は少し落ち着いた大人、な物語でした。
寅さんの前から消えたリリーさんのその後の姿から、再び旅に出た寅さんの姿のラストまでの流れが切なくて素敵です。

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