人生の特等席

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/12/9 7:06
kinsan  長老   投稿数: 276
クリント・イーストウッド主演、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク共演。脚本ランディ・ブラウン、監督ロバート・ロレンツ。

メジャーリーグスカウトマンのイーストウッドとある時期から父と離れた場所で生活することを強いられた弁護士の娘ミッキーとの、親子の関係の復活を描いた作品。
しかし親子の間に深刻な対立はなく、イーストウッドのスカウトマンとしての仕事も娘の弁護士の仕事も大きな障害があるわけでもありません。

ストーリー的には、物足りないくらい予定調和の方向で進んでいきます。スカウトマンの仕事の厳しさや弁護士の仕事の厳しさのあまり描かれてはいません。

娘思いの父親と父親思いの娘のつかの間の休暇を描いた、ありふれた作品です。別な俳優の出演で描かれていたら、それ程話題にもならないと思いました。

しかし、久しぶりのイーストウッド出演作品です。それなりに趣のある映画に仕上がっています。イーストウッドの台詞回しや表情の変化、彼の周りの役者の演技により、ごくごく平凡なストーリーがちょっぴり深まりを持ってきます。

心に感動がしみじみとしみこんでくる作品でした。映画って、本来はこの作品のように人生の素晴らしや親子関係や人と人とのつながりのすばらしさを描くことによって感動を与えるものだったのでしょう。それを強く感じました。
映画の原点を感じる作品でした。

「悪の教典」を見たあとに観ましたので、余計にこの映画に感動してしまったところもあります。
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