007 スカイフォール

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012/12/22 3:48 | 最終変更
d0yaga0  一人前   投稿数: 90
 
参った。すべてが『美しい』007映画。
過去作へのオマージュといい、ボンドの心情を表した風景の色調といい、計算され尽くした劇伴といい、今まで娯楽色の強かった007映画でこれほどまでに感動するとは思ってもみなかったよ。2012年公開の洋画でも屈指の出来栄え。もう一度観たい!

アバンタイトルから主題歌への流れが本当に秀逸。
このパターンは007の定番なんだけどシリーズ中最高の内容と断言してもいい。この冒頭シーンだけでも入場料を払う価値ありだね。

ボンドの愛車アストンマーチンDB5のくだりは『ゴールドフィンガー』を事前に観てるともっと楽しめる。(M(ジュディ・デンチ)との会話でシフトレバーの例のスイッチとか)
そしてそれが破壊されたときに流れる007のテーマ曲。ここでこの曲を持ってくるか!って、もうアドレナリン噴出しまくりだったよ。

サム・メンデス監督らしい演出は、ボンドの心情と彼に関わる人たちを丹念に描くことで過去作とは明らかに異なる深みが増している。編集も素晴らしく冗長的にならないギリギリのところでサクっと転調してテンポがいい。
過去作へのオマージュを忘れることなく007のリブートもキッチリと描く。
さらにそれをセリフ以外のアプローチで行うとかホントに神がかっているよ。

宿敵シルヴァとボンドは表裏一体。
ふたりにとってのMの関係が物語に真実味を与え、ちゃんとした素晴らしい人間ドラマになっている。ボンドを支えてたものはすべて無くなってしまうけど、ラストでMから託されたブルドッグの置物は、これまで、そして、これからを生き抜くボンドのアイデンティティそのものなんだろうね。

これほどまでに完璧な007をみせられたら次回作が心配になってしまうよ。(『ダークナイト』的な意味で)

とにかく2012年の12月になって登場した思わぬ伏兵によってベストテンの順位が大きく変動したのは嬉しい誤算だった。
超オススメです!!
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/12/23 9:52
hiro  管理人   投稿数: 219
 映画の最後の方で、ある人物がシリーズでおなじみのキャラクターであることが分かってニヤリとさせられる。「ダークナイト ライジング」の時は最後に明らかになるあの人物に関して、開巻間もなく分かったが、これは分からなかった。というか、まず想像の範囲外にある。ああ、そう言えば、最近出ていなかったよな、この人、という感じ。007シリーズファンへの目配せなのだろう。

 IMDbで調べてみると、このキャラクター、ボンド役がダニエル・クレイグに代わった「カジノ・ロワイヤル」以降、出ていなかった。この人物も含めて「スカイフォール」はいろいろな意味でシリーズをリブートさせる役割を持つ映画だ。

 評価の高い映画だが、僕はそれほどとは思わなかった。ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)がアストンマーチンDB5(おお、懐かしい)に乗り換えたところで、ボンドのテーマが鳴り響き、後半への期待が高まるのだが、当てが外れた。クライマックスのスケールが小さいのだ。サム・メンデス監督だけに映画の出来は悪くはないが、後半は007でなくても成立する話だと思う。
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