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■2006/01/02(Mon) 18:22:19
「ライフオンザロングボード」
投稿者: クラシック
定年を迎えた主人公が亡き妻との会話を思い出して、サーフィンによって自分探しをしていくというお話です。
主人公の性格そのままに、きわめて真面目にオーソドックスに撮られた映画です。主人公と同世代の私にとっては、ふと自分はどうなのかなと考えさせられるところもありました。
主人公のような第2の人生を送ることも、すばらしいことだと思います。現実的には、かなり難しいと思いますが、一つの夢ではあります。
大杉漣の初主演映画だということですが、彼のキャラクターをうまくいかしていたと思います。
ロングボードとビーチボーイズの音楽がうまくマッチしていてよかったです。

■2006/01/08(Sun) 21:13:15
「Re: ライフオンザロングボード」
投稿者: 酒井
雰囲気が良いので好きなのですが、映画の出来はいまいちです。それぞれのエピソードもう少し工夫が必要です。「深呼吸の必要」と比べるとかなり劣ります。

■2006/01/07(Sat) 16:40:36
「カーテンコール」
投稿者: クラシック
2006年度映画の第1号です。「チルソグの夏」の佐々部清監督が、出身の下関を舞台に、「チル・・」よりもちょっと昔の時代を背景に、在日朝鮮人への差別問題を取り上げながら、家族のつながりの復活をみせてくれます。
作った人たちの思いがそのままこちらに伝わり、今年の泣き初めとなりました。私としては、「ALWAYS」よりもこちらの方が気に入りました。

藤井隆が思ったよりもよかったです。舞台場面が多かったのでそれほど芝居をする必要がなかったのが、よかったのかもしれません。藤村志保、好きだった女優さんだったので、嬉しかったです。伊藤歩との共演シーンでは、さすがに芸歴の違いを見せつけてくれました。

懐かしい映画と懐かしい歌、すてきな映画でした。

■2006/01/08(Sun) 07:38:44
「Re: カーテンコール」
投稿者: sasa
私も今年初めての映画でした。佐々部監督では「チルソクの夏」に近い出来です。監督のまじめな性格の出た映画です。主役の伊藤歩、藤井隆もいいのですが、安川良江役の奥貫薫がとてもいい感じで印象的です。昔の映画館や日本映画に対するオマージュと家族の話、在日朝鮮人の問題も絡めながら描かれる温かい話です。●

■2006/01/08(Sun) 21:10:16
「Re: カーテンコール」
投稿者: 酒井
ストーリーが良いのに、演出がまじめすぎて残念です。伊藤歩はだめ、藤村志保と並ぶどうしょうもないほど下手です。藤井隆は良いのですが過去だけでなく現在も老人となって演じてもらいたかった。在日朝鮮人への差別問題の取り上げ方が中途半場です。随所にもっと良い撮り方が出来たらなと思いました。

■2006/01/10(Tue) 18:44:04
「Re: カーテンコール」
投稿者: haruko
今年の初泣き、制作者の思うつぼにまんまとハマって泣いてしまいましたが、初泣きにこの映画で満足しました。ただあの時代、私は邦画には目もくれず、ひたすら洋画を追っかけていたので、ちょっと感覚的に、ずれては居ますが、その時代の様子が目に浮かんで懐かしい作品でした。

■2006/01/12(Thu) 18:35:56
「輪廻」
投稿者: sasa
清水崇監督では「呪怨」「呪怨2」「THE JUON/呪怨」の方が怖かったような気がする。どれもたいした映画ではなかったが…。「輪廻」は題材としては面白そうだったが、残念ながらそうでもなかった。監督の映画は、「呪怨」は奥菜恵・伊東美咲「呪怨2」は酒井法子・新山千春「輪廻」は優香・香里奈と若手女優を揃えているので観たくなるのだが、作品としては期待はずれが多い。一箇所、恐怖映画の巨匠(?)黒沢清監督が先生役で出てるお遊びの部分はニヤリとさせられた。個人的には、「棒たおし」の制作主任の若林雄介さんが電車の観客役で優香の前に立っていたのがおかしかった。

そういえば、宮崎にロケハンに来たが決まらなかったと県の後藤さんから聞いたのを思い出しました。それで八女市になったんですネ。○

■2006/01/12(Thu) 21:02:06
「Re: 輪廻」
投稿者: hiro
 「呪怨」は全部で5本ありますが、最初のやつが一番怖かったですね。物語の断片を描いていって徐々に全貌を明らかにするという構成も良かったです。あとの4本は同じことの繰り返しのように思います。といってもハリウッド版は見ていません。ホラー映画は基本的に嫌いなんです。怖いので(^^ゞ
 「輪廻」を見たのは先週公開された新作がこれと「銀色の髪のアギト」しかなかったからで、ほかにもあったら見なかったでしょう。
 「輪廻」は真っ当なホラーで、日記にも書きましたが、世界配給を意識した部分があるのかもしれません。同じアイデアは過去の作品にもあるし、怖くないんだけど、物語のまとまりだけは良かったなという感じです。ただ、世界を相手にするのなら、かえって日本の土着的な怖さを強調した方がいいような気もします。

 付け加えておきますと、この映画、宮崎県内でもロケ地を探したそうです(あのホテルと商店街の撮影場所でしょう)。結局、ダメで撮影は福岡だったみたいですね。

■2006/01/22(Sun) 20:27:33
「銀色の髪のアギト」
投稿者: クラシック
「未来は自分の手で切り開いていく」、「明日に向かって生きていく」という普遍的なテーマが綴られる・・・とはいうものの、ちょっと期待はずれの映画でした。
主人公の二人や背景についての描写が、不足していたような気がします。
一緒にみた娘が「天空の城ラピュタともののけ姫を一緒にした感じ」と言っていたとおりの感想を持ちました。
「森と人間の共生」というテーマをもっと打ち出すべきだったと思いました。
音楽が非常に印象的でした。

■2006/01/23(Mon) 19:33:04
「大統領の理髪師」
投稿者: 酒井
悪い作品ではないのですが、キネマ旬報のベストテンに入るほどの事はないと思います。この作品だったら、その他の韓国映画の方が優れていると思います。

■2006/01/23(Mon) 22:25:21
「ヨコハマ映画祭」
投稿者: sasa
第27回ヨコハマ映画祭のベストテンが発表されました。
これは納得のいくベストテンです。毎年楽しみにしています。

 1.パッチギ!
 2.いつか読書する日
 3.ALWAYS 三丁目の夕日
 4.運命じゃない人
 5.リンダ リンダ リンダ
 6.NANA
 7.火火
 8.空中庭園
 9.メゾン・ド・ヒミコ
10.さよならミドリちゃん
次点 樹の海


■2005/10/30(Sun) 15:09:16
「ウィスキー」
投稿者: クラシック
中年というにはちょっと無理があるような、男の兄弟とその兄の工場で働く女性の3人のドラマです。淡々とストーリーが進み、淡々と終わりました。いくつもの疑問、なぜ女性は偽妻の役割を引き受けたのか?どうして兄は弟からもらった金をああいう風に使ったのか?
台詞が少なく、また場面も淡々と進みますので、その分見る側の想像力をかき立てます。
NHKのロゴマークがエンドタイトルに流れたこと、「カラオケ」という日本語がブラジル・ウルグアイでも使われていることに、ちょっと驚きました。

笹原さんも見に来ておられました。

■2005/10/30(Sun) 18:53:57
「Re: ウィスキー」
投稿者: sasa
期待するな、といっても期待してしまう話ですが、「えっ、これで終わり!」という感じでした。もう少し説明が欲しかった。今知ったのですが、昨年の東京国際映画祭の東京グランプリがこの映画だったのには驚きました。主役の彼女が主演女優賞を取りましたが、それはまあ納得できますが…。◎

■2005/11/04(Fri) 15:44:47
「Re: ウィスキー」
投稿者: sugio
まことに、まか不思議な雰囲気の映画でした。
言葉少なく、淡々とした中に隠された感情が満載
だった感じがします。人生を母親の看病と、うだつの
上がらない工場に費やした兄の、弟に対する悲しいほどのプライドと
嫉妬心。兄が弟から受け取ったお金をああいう形で使うと
いう衝動的な気持ちも解るような気がしました。
ラストは、思わず「えっ、これで終わり!」と
私も声に出してしまいました。(笑)でも、あの後、マルタが
どうしたのかを想像するとなかなか面白い。
女性は逞しい・・多分、彼女は間違いなく「ウィスキー」と
微笑んだと思います。
それにしても、地味な作品でしたネ。(^^;


■2006/01/24(Tue) 15:33:54
「Re: ウィスキー」
投稿者: 酒井
地味な作品ですが好感が持てます。語らない分だけ、こちらのイマジネーションが刺激されます。でも、昨年度のキネマ旬報の洋画のベストテンに入るにはちと苦しいような。11ー20位なら納得できるような。
とにかくこれで、2005年度の洋画のベストテンはすべてみました。ベストテンについての感想は、後ほど・・。

■2006/01/16(Mon) 00:03:39
「亀も空を飛ぶ」
投稿者: haruko
ニュースで報じられている現実を、ただ情報として知っているだけのイラクの戦争、しかし、この映画を見て、娯楽以外の映画の重要な使命を強く感じました。誰でも戦争は嫌い悪い無くなればいい、と口にします。だけど、どこまでもどこまでも深く辛く重く悲しい子どもたちの現実を、私たちはどこまで知ってどこまで手を差し伸べているのでしょうか?同情だけなら誰でも出来るけれど、この映画を作ったバフマン・ゴバディ監督の強い意志をどう受け止めたらいいのでしょう。この涙の切なさ憤りは、他のドラマのそれとは全く違う。豊かさにどっぷり浸りながらまだ不平不満ばかりを口にして戦争反対と言いさえすればもう後は忘れて、遠い世界の出来事だから、と、日常に流されて何も出来ない自分の愚かさを嫌と言う程知りました。絶対見なくては行けない映画です。


■2006/01/21(Sat) 21:57:50
「Re: 亀も空を飛ぶ」
投稿者: 酒井
内乱が続いているイラクの子供たちを描いた素晴しい作品です。今まで見てきた映画がなんと薄っぺらく見えることか。この映画に出てくる子供たちを見ると私たちは、なんといい加減に生きているのかと考えさせられます。でも、なぜこの作品の題名が「亀も空を飛ぶ」なのでしょうか。教えて下さい。

■2006/01/22(Sun) 14:27:37
「Re: 亀も空を飛ぶ」
投稿者: haruko
酒井さん、私が聞いた所によると、アグリンが亀のように子どもを背負ってのろのろと歩いている姿が亀のように見え、その彼女が空を飛を飛ぶことが出来る(内容は見ていない人の為に言えませんが)と言うことらしいです。
ホントに私、ショックで、、同じくらいの子どもを持つ自分の娘には見せられないと思ったくらいです。でも、サテライトはいい少年ですね。

■2006/01/22(Sun) 15:04:09
「Re: 亀も空を飛ぶ」
投稿者: haruko
もう一つ言い忘れました。ゴバディ監督によると、このタイトルは、みんなの目を向けさせる為でもあるそうです。何?と興味を持たせて映画を少しでも多くの人に見てもらいたい、という狙いもあったとか。

■2006/01/25(Wed) 12:22:35
「Re: 亀も空を飛ぶ」
投稿者: Tezuka
腕のない子、片足だけで起用に飛び回る子、目の悪い子、親のない子、故郷を追われた子、彼らはたくましく、時にはユーモアを持ち、彼らなりの日常を生きている。私達が想像もつかない世界に暮らし、ニュースにならない扱いを小さな体に刻み、受け入れて生きている。大袈裟にドラマティックな音楽もなく、淡々と流れていく映像だが、彼らの生きている現実が何度も何度も「これは明日の分!」と私の頬を打ったように思えた。

時、あたかも金に躍らされ、踊ったいた堀江氏逮捕のニュースが新聞・TVを駆け巡る。小泉総理は、また、ひとごとのように語っている。こんな人達を支持するなんて、あ〜、やっぱり日本は平和ボケしているのかなぁ・・・・・・。こんな状況、あんな目をして生きている、イラクのあの子たちに恥ずかしい。

■2006/01/16(Mon) 20:04:49
「スタンド アップ」
投稿者: sugio
レイプ、ドメスティクバイオレンス、セクハラを半生の内に
一身に受け、これが実話だとしたらなんと辛いことだと思った。
炭鉱内でのセクハラは、今では信じがたいほどひどい・・。
正しいと思うことをどんなに困難でも言い通す勇気と不屈の精神が
今の女性を守っているということが感動だった。
ジョージーと長男のシーンでは、三年前我が家の息子の頬を思いっきり
叩いた事を思い出して、ストーリーとは関係なく涙がこぼれて仕方なかった。
重たくて、ほっとするところがないけれど、見る価値のある作品でした。

■2006/01/16(Mon) 22:22:30
「Re: スタンド アップ」
投稿者: 酒井
シャーリーズ・セロンは、「モンスター」のイメージが強すぎて、いくら熱演しても比較してしまいます。映画は直線的でメッセージがダイレクトに伝わってくるのですが、もう少し工夫が必要です。まじめな作品なのですが。

■2006/01/20(Fri) 12:48:50
「Re: スタンド アップ」
投稿者: sasa
違う弁護士だったら裁判に負けていた、と考えると、正しければ何でも通るというやり方ではなく、良く考えてからうまく行動することが大事だということを学んだ。◎

■2006/01/27(Fri) 21:06:29
「Re: スタンド アップ」
投稿者: Tezuka
これが私だったら、とずっと考えながら観ていました。子供のために頑張る、という気持ちにはすごく共感しましたが、あの高校生の時点で挫折するだろうなぁ。というか、あの時点でスタンダップしてたかなぁ(~。~;)わからん。
主人公は誰かにハッキリ意見した、とかでなくその姿勢だけで周りを動かした、というところが現実味があって好感が持てました。だから「スタンドアップ」なんですね。
若い頃、私も両親を尊敬できなかった時期がありました。反面教師、という考え方もあるけれど、私の場合は両親のどちらかに誇りを持てた時に自分自身の存在価値を見出すことができた、という経験がありました。主人公の息子への思い、息子の気持ち、理解できました。
彼女は息子に尊敬される存在になりたかっただけなんですよね。それが、結果セクハラに対して立ち上がるきっかけになったんですよね。
観て良かったです。

■2006/01/16(Mon) 22:26:03
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ 」
投稿者: 酒井
期待していたのに、なんかはっきりしない作品です。何が悪いのか。お話でしょうね。この題材をこなすには、監督、俳優、シナリオすべて役不足です。

■2006/01/29(Sun) 00:29:44
「Re: プルーフ・オブ・マイ・ライフ 」
投稿者: sasa
「博士の愛した数式」に続いて観たら、偶然にも、素数の話や虚数i(imaginary number)の話など共通するものが多く、両作ともに「数式に魅せられた人たち」の想いを描いた作品でした。「博士〜」が久し振りに数学の授業を受けて感銘したのに対して、これは数学の天才(アンソニー・ホプキンス)とその才能を受け継いだ娘(グゥイネス・パルトロウ)の苦悩を描いた演劇を観た感じでした。この映画といい「フライトプラン」といい、精神的に不安定な人(女性)が主人公だとイライラしますね。◎

■2006/01/14(Sat) 21:33:13
「THE有頂天ホテル」
投稿者: 酒井
よく出来ている作品です。いっぱい人が出てくるのですが、すべてうまくはまっておりまったく無駄がありません。おもちゃ箱をひっくりがえしたようなにぎやかな作品ですが、うまくまとまっています。これは三谷幸喜の代表作になるでしょう。今年最初の推薦作です。難はやや長いのとロマンチックな雰囲気に少々欠けるのですが、そんなことは問題ではありません。脚本が素晴しいのと、細部に非常にこだわりが感じられます。

■2006/01/16(Mon) 19:50:56
「Re: THE有頂天ホテル」
投稿者: sugio
いくつものドラマが上手く絡まって、最後にはきっちりと
終結する展開はすごいと思った・・・けど、コメディとしては、
私のツボに全然はまらず、残念ながら、消化不良のまま終わったと
いう感じでした。(^^; 三谷くんが監督した作品で満足したものが
今まで一本もなく悲しい限りです。脚本だけなら、いいんだけど・・・。
そんな意味で、「12人の優しい日本人」「笑いの大学」の方が
ずっと面白かったです。


■2006/01/20(Fri) 22:58:26
「Re: THE有頂天ホテル」
投稿者: sasa
三谷幸喜監督作品の中では一番の出来。物語の作りや小物(小道具)の使い方のうまさといったら天下一品。脚本がとてもいい。役者では松たか子と原田美枝子が女優の演技をしてました。あと、麻生久美子がいい感じを出していて前半と後半の違いを見てほしい。課題作にどうでしょうか。●

■2006/02/01(Wed) 00:28:02
「Re: THE有頂天ホテル」
投稿者: クラシック
三谷幸喜監督作品の最優秀だと思いました。「ラヂオの時間」よりもよかったと思いました。ワンシーンワンカットがこの作品のポイントだと聞いていたので、注意してみました。いうことなしでした!バックにいる人たちの動きがきちんとしていたのには、やはり感心させられました。役者さんは、さぞかし大変だっただろうと思いました。
役所広司、「笑いの大学」よりもよかったです。役者さん達、みんなよかったと思いました。今気がついたのですが、子どもが出てきていませんでしたよね、ホテルが舞台なのに。カウントダウンは、大人のイベントだという外国の習慣が日本にも定着したのでしょうか?
私的には、あのアヒルを使った腹話術士を「榎木兵衛」さんが演じていたのに感動しました。「榎木兵衛」さんは、日活アクション時代の後半部分に登場してきた脇役です。懐かしい人にあった気がしました。
アヒルもよかったです。大人のコメディー、という気がします。大声を出して、笑ってしまいました。


■2006/01/21(Sat) 22:10:33
「空中庭園」
投稿者: 酒井
私が見た昨年度公開された邦画の中でナンバー1の出来です。僕にとっては「家族ゲーム」以来の衝撃です。面白いです。深く考えさせられる作品です。邦画も捨てたものではありません。小泉今日子はよくやっていますが、もう少し体当たりの演技がほしいと思いますが、欠点ではありません。演出も凝っています。キネ旬で「男たちのーーー」の方が上位にあるのは、批評家の質が低いためです。

■2006/01/22(Sun) 20:40:52
「Re: 空中庭園」
投稿者: クラシック
笹原さんと同じ回で観ました。
「家族間で秘密を持たない」をルールにしている一家。それが現実的でないことが徐々に明らかになり、それと同時にルールを作った主婦の秘密も少しずつあかされていく・・・・
最後まで、真剣に見入ってしまいました。途中で出てくる「人間は血だらけになって、泣きながら生まれてくるんだよ」の台詞が、最後の印象的な場面とつながっていきます。
小泉今日子も大楠道代もよかったです。
笹原さんからも「男たち・・」よりも下位だったと聞いて、呆れてしまいました。監督の不祥事を乗り越えて上映されたことは、非常によかったと思います。それだけの価値のある映画でした。

■2006/01/23(Mon) 02:02:03
「Re: 空中庭園」
投稿者: sasa
映像と物語は非常に興味深く観ました。心象風景など随所にうまい、と思わせるところもありました。角田光代の原作がいいのかなと思った。ただ、「ナイン・ソウルズ」もそうでしたが、演出にあと一押しが足りないような気がしました。小泉今日子と板尾創路はうまいしソニンと大楠道代(「春の雪」も良かったが)のシーンも見事。その辺は配役が良かった。これも合評会向きの作品でした。●

■2006/02/01(Wed) 16:56:48
「Re: 空中庭園」
投稿者: Tezuka
揺れる・回る、が苦手な私には苦痛を強いられる作品でした。モニカ・ベルッチの「アレックス」でも揺れる・回る回る回る、で、まともに観ることができたのがアノ、レイプシーンだけだった、という悲惨な体験があります。物語自体はとても面白かったです。躁鬱病の友人がいるので、彼女と主人公が重なって切なかったです。

■2006/02/01(Wed) 20:32:22
「Re: 空中庭園」
投稿者: sugio
最初のタイトルが出るまでの映像が斬新で、おっと思いました。
ベランダの葉っぱの破れた部分から空が見えていてカメラがす〜っと
引いていくところとか・・。ゆらゆら画面には、酔いそうになりましたが、
地に足の着いていない京橋家を象徴している感じが良く出ていたと思う。
やっぱり小泉今日子と大楠道代がとっても上手くて、見ごたえがありました。
「本当に大切なことは墓まで持って行くもんだよ」っていう含みのある台詞が
印象に残った。

■2006/01/18(Wed) 14:13:01
「プライドと偏見」
投稿者: Tezuka
ロケーションがとても美しく、出演者も豪華なのにストーリーは昼ドラ。最後のほうではキーラ・ナイトレーが高木美保に見えてきました。有名な原作らしいですが、本国ではどういう扱いの本なんだろう?ジュデイ・デンチの意地悪オバサンぶりが面白かった。エマ・トンプソンも出てたみたいですが、どこにいたのか気付かなかった。題名からして、もう少し内容のある作品かと思ってました。

■2006/01/19(Thu) 00:49:05
「Re: プライドと偏見」
投稿者: haruko
確かにね。内容は確かに残念だったけれど、私はイギリス大好きだし、特にこの時代のイギリス大好きなもんで何でも許せちゃう。とにかく私は西洋カブレなもんで、内容はどうあれ、あのダンスのシーンだけでも、あの服装だけでも、否、あの5人の姉妹のにぎにぎしさだけでも、否、母親の娘への笑いたくなる愛情にも、そしてイギリスの田舎の美しさにも、かっこいい二人の青年にも、意地悪おばさんにも、何もかも全てに魅せられて大満足でした。賞を取るような映画ではないかもしれないけれど、理屈抜きに、私昼ドラみたことないし。愉しかった!!

■2006/01/25(Wed) 20:31:55
「Re: プライドと偏見」
投稿者: hiro
 出張先の福岡で見ました。時間が合うのがほかになくて、「なんで福岡まで来て、宮崎でも公開している映画を見なくちゃいけないんだ、ちぇ」と思ったのですが、面白かったです。見て良かったです。林田さんと意見が合うのは珍しいですが、僕もこの映画とても好きです。
 映画に風格と気品がありますね。劇中、ダーシーがベネット家の母親や姉には品がないと言いますが、それは他の貴族にも言えることで、映画の中で品があるのはダーシーとエリザベスだけでしょう。
 ダーシーの言う品とは家柄やピアノなどのお稽古ごとのことではさらさらなく、しっかりしたものの見方考え方であると思います。貧乏貴族のために家庭教師も付かなかったエリザベスに品があるのはたぶん読書のためで、エリザベスが最初に登場する時に本を読んでいるのはそれを象徴しています。豊富な知識と教養に裏打ちされたものの見方と考え方を持ち、はっきりと自分の意見を言う勇気がエリザベスにはありますね。
 俗物ばかりの品がない登場人物の中で、僕にはこの気高さを持つ2人が「汚れた街を行く天使」のように思えました。ダーシーの冷たい外見によって生じる誤解と偏見からエリザベスは「私が絶対に結婚したくないのはあなたのような男性です」と求婚を断ってしまいますけど、その誤解が解けた時にダーシーに惹かれていくのは2人が同じタイプの人間だからでしょう。キーラ・ナイトレイのくっきりとした顔立ちはそうした芯の強い女性にぴったりで、ダーシー役のマシュー・マクファディンの寡黙さも良かったです。

 少し長いかなと感じましたが、これが監督デビューのジョー・ライトは非常にうまく作っていると思います。舞踏会のシーンの長い長いワンカットには「おっ」と思いました。普通こうした長いワンカットはそこだけが目立ってしまいがちなんですが、ここだけ浮き上がるようなことはなく、他のシーンに溶け込んでいます。だから、これをワンカットと気づかない人もいるのではないでしょうかね。

 ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」は大学時代に英語のテキストだったので、岩波文庫版を買いました。ただ、訳のマニュアルとして買っただけで、全部は読まなかったし、内容もほとんど覚えていませんでした。だから断定的なことは言えませんが、デボラ・モガーの脚色もうまいのではないでしょうか。

■2006/01/25(Wed) 23:27:12
「Re: プライドと偏見」
投稿者: haruko
hiroさん、たまには意見が合うんですね。ちょっぴり嬉しい。
その上いろいろ解説いただいて、より分かって来ました。そうですか、そう言えば彼女は本を読んでましたね。あの時代に自分の意見をはっきり言える女性はそうはいなかったでしょうから、ほんとに素晴らしい女性です。やはり本のせいか?私も本は良く読みますが....?マシュー・マクファディンですか?ダーシー役。当分は彼が一番大好き。ほれっぽいのがどうも、、

■2006/01/26(Thu) 00:12:39
「Re: プライドと偏見」
投稿者: hiro
ちなみにこの作品、ゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル部門で作品賞と主演女優賞にノミネートされました。受賞はなりませんでした。確かにユーモラスなシーンが多いんですが、完璧にコメディと言われると、違うんじゃないかという気はします。アカデミー賞でもノミネートされるかな。


■2006/01/29(Sun) 01:28:18
「Re: プライドと偏見」
投稿者: sasa
ジェーン・オースティンがこの原作を出版したのは1813年である。日本は江戸時代だった。こういう時代に女性作家が「意思表示をはっきりする女性」を主人公に描くのは珍しいことだったと思われる。それが、後のアメリカ文学例えば「若草物語」や現代のTVや映画に与えた影響は大きい。つまり、現在の「昼ドラ」も元になったのはこのあたりなのだ。古典は話の変えようがない、いや変えたら原作者の意図が伝わらなくなる。従って、ストーリーは新鮮味がないのは当たり前でしょう。
この映画で私が驚いたのは、前半の描き方である。舞踏会のシーンのワンシーンワンカット(映画史に残る名場面!)で主要人物10人くらいの心の動きを表現しているのだ。他にもブランコに乗ったキーラ・ナイトレイの目線による場面展開などに酔いしれてしまった。特に彼女は目に力がある。母親役にブレンダ・ブレッシン(「秘密と嘘」の名演技!)また父親役にドナルド・サザーランドと演技派を揃えたところが憎い。傑作です。★

■2006/01/29(Sun) 10:00:38
「Re: プライドと偏見」
投稿者: hiro
ああいう長いワンカットって、やってみたくなるんでしょうね。ヒッチコックには1本まるごとワンカットの「ロープ」もありますし。
僕は見ていてほほえましかったです。この監督、映画マニアだなと思いました。たくさんの人間が登場するシーンなのでリハーサルも大変だったでしょう。これ見よがしの長いワンカットになっていないところにセンスを感じますね。

IMDBのトリビアによると、エリザベスが最初に登場するシーンで読んでいたのは「高慢と偏見」の原型になった「First Impressions」だそうです。
エマ・トンプソンは出演しているわけではなく、脚本のリライトを担当したそうです。

■2006/01/29(Sun) 20:09:45
「Re: プライドと偏見」
投稿者: Tezuka
ふ〜ん、そうなんですか〜。原作は「ブリジッド・ジョーンズ」の元ネタにもなった、とも聞きました。時間的に映画館ではもう観れませんが、DVDが出たらもいちど観てみます(~~;)

■2006/02/04(Sat) 18:19:39
「Re: プライドと偏見」
投稿者: クラシック
加賀夫妻と同じ回に、金川夫婦も一緒に見ました。
妻は原作も読んでいて、よかったといっていました。原作は文学作品というよりも人気小説という感じなのだそうです。
手塚さんの「昼メロ」という感じも分かります。財産の有無が現代よりも重きを成していた時代に、「財産めあてに結婚の相手を探すのではなく自己主張をする女性・財産に関係なく自分が好きになった女性のために尽くす男性」・・
いやはや昼メロの世界ですね。でも、風邪を引いているせいか涙が出てきました。
最後の父と娘の語らいと、サザーランドの最後の台詞は必要ないかなと思いました。語らいの前、エリザベスがドアを閉めるところの表情がよかったので、あれで終わってもよかったのではないかと思いました。


■2006/02/04(Sat) 22:10:58
「さよなら、さよならハリウッド」
投稿者: 酒井
ウディ・アレンの少し前の作品。最近彼の作品はほとんど宮崎では公開されないけど、コンスタントに年1本ぐらいの割合で映画を作っているようです。で、そのできばえは? 決して代表作ではないけど、けっこう面白かったです。自虐的なところがいかにも彼らしくて。ビデオ屋で見かけたら見てください。

■2006/02/05(Sun) 01:05:11
「さよならCOLOR」
投稿者: sasa
それほどすごい映画ではないのですが、後になってじわじわと迫ってくる映画でした。純愛について、また生と死について考えさせられました。竹中直人監督作品では「東京日和」の次に好きな作品です。◎

■2006/02/05(Sun) 22:52:35
「レジェンド・オブ・ゾロ」
投稿者: 酒井
思った以上に面白い作品になっています。何も考えずにスカッとします。ゼタ=ジューンズがかっこいいです。この作品って、スピルバーグ印なんですね。道理でつぼを押さえているはずだ。。

■2006/02/06(Mon) 17:47:04
「NOEL ノエル」
投稿者: sugio
『ラブ・アクチュアリー』にピリッとスパイスを効かせて
コンパクトにした感じの、クリスマスプレゼント作品でした。
愛するあまり嫉妬心に苦しみ、お互いに求めながらもすれ違う
若い2人、母の看病と仕事だけに明け暮れるバツイチ独身女性、
癒されない悲しく重い心の傷を持った老人男性・・。
愛を求めるのではなく、相手を思いやることで、初めてお互いの
気持ちが通じ合う・・という、今更、面と向かって誰かに諭されたら
かえって、恥ずかしくなりそうな、でも永遠に変わらない大事なことを
ちょっとした奇跡を交えながら、あたたかく描いてあります。
スーザン・サランドンがいいっ!! 切ない孤独な中年女性を見事に
演じています。ポール・ウォーカーも甘いマスクに心がキュンって
なりました。harukoしゃん、おすすめだよ(^^)v

■2006/01/29(Sun) 00:39:40
「博士の愛した数式」
投稿者: sasa
終始穏やかで、観終わって優しい気持ちになる映画でした。原作は読んでませんが、これだけキャストがうまくいった映画は珍しいのではないでしょうか。特に深津絵里ははまってました。久し振りに数学の授業を受けた感じでした。「大停電の夜に」のプロデューサー荒木美也子さんは映画の選択がうまい。●

■2006/01/29(Sun) 23:03:45
「Re: 博士の愛した数式」
投稿者: クラシック
静かで凛とした映画でした。監督のこれまでの「雨あがる」、「阿弥陀堂だより」とも共通するものがあるような気がしました。
小説では読み返せる数学の話を、数学の授業で語らせるアイデアには感心させられました。授業を受けている生徒たちと同じように、気持ちを集中して聞き入ってしまいました。
3人+一人のコンビネーションがうまくかみ合っていました。深津絵里がそれ程美人ではなく、そこそこ可愛いお母さんに見えたのがよかったです。
罪を犯した(?)博士と義理姉の慎み深く生活していたのが、親子によって変化していく、それがすばらしいです。
浅丘ルリ子がいいですね。何故か「赤いハンカチ」を思い出してしまいました。

■2006/02/02(Thu) 10:00:06
「Re: 博士の愛した数式」
投稿者: haruko
原作の感動があまりにも上質なものであっただけに、映画を見るつもりは無かったのですが、つい見てしまい、スタート時点でもう冷ややかな目になってしまいました。しかし本の感動は、読者それぞれが自分自身の空想の世界をつくってしまうわけですから、それを万人に受けるような映画に造れる訳が無い、そう自分に言い聞かせて、半分くらいの満足度で良しとしました。悪い映画ではありませんでした。原作を読んでいなければ大満足だったかも知れません。ただやっぱり、肝心の博士がどうしても残念。

■2006/02/04(Sat) 16:27:09
「Re: 博士の愛した数式」
投稿者: 酒井
いいお話なんですけど、すっと体の中に入ってきて、そのまますっと抜けてしまうような感じがします。実はこの監督の作品はいつもそうなんです。アクがないというか激しさがないのです。佳作ではありますが、秀作にはなりません。

■2006/02/07(Tue) 21:44:50
「Re: 博士の愛した数式」
投稿者: Tezuka
良い話でしたがまぁまぁ。まぁまぁ、な部分が浅岡ルリ子でした(~。~;)女優としてのオーラがすごいのはいいのですが、この作品に彼女なのかなぁ?というのが正直な気持ちです。観てる間中ずっとジャンヌ・モローのふくれっつらを想像させて、あ〜もっと別な映画に出てほしいわ、と思いました。じ〜〜〜ん(涙)、としたのは江夏が王を空振りさせたシーンV(~0^)V。「阿弥陀堂だより」のほうが私は好きです。

■2006/02/08(Wed) 20:30:22
「Re: 博士の愛した数式」
投稿者: sugio
原作に引けをとらない素敵な作品だったと思う。
あんなに、「寺尾聡じゃ違うよねぇ〜」って散々騒いだのに、
見終わった後には、寺尾博士をとっても愛しく思ってしまった(^^;。
原作では、行間を感じて想像力、感受性でふくらませた部分を、
本にはない場面を邪魔にならないように挿入することで、上手く
表現していたと思う。
日頃、胸の奥で、奥歯をかみ締めながら片意地張っている部分が
ふぉわふぉわ〜って溶けて、素直な気持ちに包まれる感じがしました。「・・・ひと時の内に永遠を感じる」っちゅう詩も良かった。
 文庫本の最後、数学者藤原正彦さんの解説文がすんごく魅力的で、
単行本持っているのに買ってしまいました。

■2006/02/10(Fri) 01:19:51
「最終兵器彼女」
投稿者: sasa
とても悲しい話でした。CGはわりとうまくいってるし、ちせ役の前田亜季も良かった。でも、他の俳優の演技と監督の演出に問題あり。残念!○

■2006/02/11(Sat) 21:10:20
「サイレン FORBIDDEN SIREN」
投稿者: 酒井
結構盛り上がったのだけど、あのオチじゃ。もうひねりほしいのだけど・・。

■2006/01/28(Sat) 19:38:09
「フライトプラン」
投稿者: 酒井
前半は面白いのですが、中盤あたりから失速し、最後は凡作という場所に墜落します。

■2006/01/28(Sat) 22:40:39
「Re: フライトプラン」
投稿者: sasa
確か、全米旅客機客室乗務員組合(だったと思います)が上映反対運動を起こした、と聞いていたのでラストは少し予測できたが、まあまあでした。ジョディ・フォスターは昨年の「ロング・エンゲージメント」の覆面(?)出演の方がインパクトがあった。○

■2006/02/04(Sat) 02:37:53
「Re: フライトプラン」
投稿者: haruko
母親になったからには全身全力で娘を守らなければならない。強く逞しい母性愛に打たれ、少々辻褄の合わない謎解きサスペンスも許せました。久しぶりに見たジョディ・フォスターはますます顔も体もシャープに尖り、知性あふれる美しさで全てを圧倒。迫力ありました。強い女は大好き。


■2006/02/11(Sat) 22:06:42
「Re: フライトプラン」
投稿者: しが(98)
「フライトプラン」 at宮崎で1番目のシネコン?
                  都城シネポート シネマ3

シネマスコープサイズです。オープニングとラストのクレジット
いいですね。
機内の案内モニター、日本語もでてよかったです
まあストーリー的にはよかったかな?
本編とセットの予告編はパイレーツオブカリビアンの続編と
ナルニアエピソード1?
スタッフにまた聞いてしまった「貸切?」
(ローソンチケット 全作品鑑賞券 ¥1600)

  

■2006/01/28(Sat) 19:34:44
「オリバー・ツイスト」
投稿者: 酒井
ポランスキー監督の期待作でしたが、結果はどこを褒めていいのかわかりませんでした。あまりにもまとまな撮り方で面白くないし、なぜ今彼にとって「オリバー・ツイスト」なのかわかりません。ポランスキーらしさが出てきたのは最後だけです。

■2006/01/29(Sun) 02:22:27
「Re: オリバー・ツイスト」
投稿者: haruko
酒井さんのおっしゃる通りでした。何回も映画化されているし、見るつもりは無かったのですが、時間の都合で見てしまいました。アカデミー賞に最も近い、なんて下馬評ですが?

■2006/02/12(Sun) 22:35:33
「Re: オリバー・ツイスト」
投稿者: sasa
キャロル・リードのミュージカル「オリバー!」(アカデミー作品賞・監督賞他1968)(未見ですが)そのイメージが強かったので、こんなに暗く悲惨な話とは思いませんでした。ポランスキーらしさも感じられなかったので、上映時間が長い分疲れました。○

■2006/01/28(Sat) 19:45:05
「単騎、千里を走る。 」
投稿者: 酒井
イーモウ監督、高倉健のイメージに引きずられて、その個性が発揮できなかったような気がします。いい話なのに・・・。でも、さすがに映像は良いです。イーモウ監督、映画を作るごとに質が低下しているような。要するに、迷惑な日本人を親切な中国人が助けるということです。

■2006/02/12(Sun) 22:42:27
「Re: 単騎、千里を走る。 」
投稿者: sasa
チャン・イーモウ監督はやはりうまい!と思った。特に後半の子供が出てくるところには感心した。高倉健はいつも通りです(この人はその存在感だけでいいんです)が、中国人の通訳(男性の方)がとてもいい顔していて、素人とは思えない演技力に驚いた。父親と息子の話なのですが、考えさせられる映画でした。●

■2006/02/12(Sun) 23:17:34
「イントゥ ザ ブルー」
投稿者: 酒井
久しぶりの海洋アクション映画です。海の中から宝物をめぐってという話です。まあまあの出来です。時間があって、スカッとしたい方はどうぞ。

■2006/02/16(Thu) 22:44:03
「ナイト・オブ・ザ・スカイ」
投稿者: Tezuka
戦闘機モノなのに「ほぉ〜」と感心したり、「格好良い〜♪」とワクワクするような描写がなさすぎ。ショーン・ペンの物真似してるようなブノワ・マジメル君と、ミスター・ビーンもどきの俳優で、主役のインパクトもない。こんな脚本でも映画になるんだ。戦闘機の逆噴射が観れたのだけが収穫でした。

■2006/02/18(Sat) 22:00:46
「promise」
投稿者: 酒井
色は豊かで、音楽も良いのだけど、肝心の部分、おそらく脚本が駄目なのでしょう。言いたいことは分かるのですが。CGも下手ですね。と、言うことで失敗作です。

■2006/02/19(Sun) 00:12:01
「運命じゃない人」
投稿者: 酒井
これは面白い作品です。まず、シナリオが面白い。それから人間の描き方が絶妙。これ以上言うと面白味が半減するので。推薦作です。ぜひ観てください。DVDでレンタル中です。

■2006/02/19(Sun) 21:01:17
「燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY 」
投稿者: 酒井
良心的ないい作品です。でも、オーソドックスすぎてもう少し工夫がほしかったと思います。残念です。

■2006/02/20(Mon) 23:54:58
「Re: 燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY 」
投稿者: sasa
確かに良い作品ですが、「えっ!これで終わり?」という感じでした。車の場面だけスクリーンプロセスとは何とかならないものか。中井貴一は力演でしたのでその分おまけして◎

■2006/02/18(Sat) 22:06:20
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 」
投稿者: 酒井
どうしてもレイと比較してしまいます。でも、レイの方が素晴しかったと思います。私は主人公に思い入れはないので。ちょっと、期待はずれでした。

■2006/02/19(Sun) 05:37:51
「Re: ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 」
投稿者: sasa
ジョニー・キャッシュとジューン・カーターの関係が生々しくて人間的なので面白く観ました。私は60年代後半にジョニー・キャッシュを知って「A BOY NAMED SUE」(1969)が良かったので当時レコード(!)を買いました。音楽と言うよりも音楽に乗せて語るように歌うこの曲は素晴らしいと思います。(晩年では最も評価された曲なのに、この映画では出てきません)ジューン役のリーズ・ウィザースプーンがうまい、しかも儲け役なので、これはどうもアカデミー賞も取りそうですね。キーラ残念!◎

■2006/02/24(Fri) 00:58:01
「Re: ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 」
投稿者: haruko
内容はもう何時ものアメリカのパターンで、子どもの頃のトラウマを引きずり、歌手で売れ始めたら、麻薬で駄目になり、あーまたか、と言うつまらなさでした。麻薬に溺れる男って大嫌いです。どんな理由があるにせよ。でも、ウィザースプーンの好演!可愛らしさ!に全てを許せました。フォアキンも凄かった。二人ともほんとに歌ってたんですね。実に素晴らしい歌でした。ウィザー・スプーンの主演女優は間違いないでしょう。サントラも買わなくちゃ。

■2006/02/25(Sat) 23:38:41
「乱歩地獄」
投稿者: クラシック
私が江戸川乱歩に夢中になったのは、高校生の頃でした。ちょっと嫌らしいところもあって、それが関心を持つきっかけになりました。

「火星の運河」、「鏡地獄」、「芋虫」、「むし」の4本のオムニバスです。ただ浅野忠信は、全部に出演していました。「鏡地獄」・「芋虫」は、原作のイメージが自分の中に残っているので、それなりに楽しんでみることができました。「火星の運河」は、ちょっとイメージがつかめなかったので、原作を探して読んでみようかと思いました。

私の感覚とは合いそうで、ちょっと合わないかなという映画でした。

■2006/02/27(Mon) 16:05:22
「Re: 乱歩地獄」
投稿者: Tezuka
観終わってみると「火星の運河」が一番、良かったです。クラシックさん、原作見つけたら私にもまわして下さい。帰りに本屋に寄りましたが、見つけられませんでした。

江戸川乱歩の世界に惑わされてしまうんですよね〜、作り手も演じ手も。原作が強烈なうえに、演出を中途半端にドン!と主張してしまうと、あまりにバカバカしい雰囲気になってしまいます。どうせならもっと、とことんやればいいのに。その点、「火星の運河」は台詞がなくて短かった分、こちらに想像の枠を残してくれたから印象的だったのかも。
「鏡地獄」は演出が合わなかったです。「芋虫」は松田龍平がイヤ。それと、全体的な雰囲気が違う〜。「蟲」・・・・・たまきちゃんがこういうの好き、って事はよ〜く解るけど、いかんせんオーラと演技力が無い。声だけ聞くなら良かった。

■2006/02/04(Sat) 16:29:28
「ミュンヘン」
投稿者: 酒井
最近のスピルバーグの作品としては良く出来た方だと思います。上映時間が長いのに飽きさせないのはさすがです。でも、最後はもう少し盛り上げても良かったのでは?

■2006/02/06(Mon) 23:23:40
「Re: ミュンヘン」
投稿者: sasa
すごく怖い映画でした。どこまでが実際の話なのかが知りたい。まったく飽きない2時間50分でした。久々のスパイ映画でしたが、彼らがプロではないので予定通りに行かないところがまた面白かった。●

■2006/03/01(Wed) 01:09:21
「Re: ミュンヘン」
投稿者: haruko
ミュンヘン・オリンピックに参加していたイスラエルの選手がパレスチナのテロに殺害された事実はニュースで何度も見ている。多分私が30才の時。その頃はイスラエルもパレスチナも遠い国であったが。それから30年以上立った今、世界は狭くなり、テロはますますひどくなっている。映画は面白かった。恐ろしくてもこれが現実だ、という重さが伝わって来る。何年経っても人間は何も変わらない、人間て何と嫌な生き物なんだろう。憎しみが報復を生み、また報復が繰り返される。どうしようもない人間の恐ろしい映画だった。特にイスラエル国の執念は恐ろしい。パレスチナ人のアリがかっこ良かった。

■2006/02/11(Sat) 21:22:03
「ジャーヘッド」
投稿者: 酒井
凄い作品です。キューブリックの「フル・メタル・ジャケット」に匹敵するような不気味な作品でもあります。さらに、砂漠のシーンは芸術的なほど幻想的です。決して人に進められる作品ではありませんが、ここ数年間で公開された「戦争映画」(はるかにその範疇を超えているが)では群を抜いています。見せ場がいっぱいあります。傑作です。サム・メンデス監督、本当にすごいですね。これまで作った作品はすべて必見です。21世紀のキューブリックですね。まさに・。

■2006/02/14(Tue) 01:21:45
「Re: ジャーヘッド」
投稿者: sasa
hiroさんが映画評で使った言葉がこの映画を見事に表しています。「スケッチ」そう、湾岸戦争におけるアメリカ海兵隊をスケッチした映画です。「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」とこの監督には才能を感じます。「ジャーヘッド」のスケッチのうまさには唸りました。また、この映画に使われた音楽が全体のトーンにうまく合っていて好きです。この映画は評価しますが、前二作同様ベストテンには入らないかも。●

■2006/02/14(Tue) 22:13:20
「Re: ジャーヘッド」
投稿者: Tezuka
湾岸戦争の頃、日本はバブル経済に湧き立ち、私もイケイケゴーゴーなお姉ちゃんでした。テレビの画面に映るミサイルの光が、私がイメージする戦争と重ならず、「これが戦争だ」と言われてもピンとこなかった記憶があります。敵の陣地をピンポイントに狙い、爆弾を落として、はい、おしまい、なんだなぁ、ぐらいで。後で誤爆もたくさんあった、とニュースで聞きましたが、この作品にも少しだけ出てきましたね。

それにしても砂漠は美しいです。石油の雨、地平線から昇る・沈む太陽、かげろう、油田の炎、「こんな景色、国で見れるか?」という台詞に心からうなずいた私でした。そんなまぶしい広い景色の中で、主人公は小さな嫉妬心にさいなまれている。他の誰もがそう、一番の敵は自分自身の中にしかない。明るい景色と対照的に、彼らに敵らしい敵は見えていない。愚か者だけが楽しげに、今の状況を楽しんでいる。

映像に圧倒されました。ラストの主人公の表情は、「地獄の黙示録」のマーチン・シーンのようでもありました。アメリカを嫌いではないけれど、こういう作品を作れるところに悔しい気分になります。やっぱりすごい。

■2006/02/25(Sat) 00:29:50
「Re: ジャーヘッド」
投稿者: クラシック
「僕はいまだに砂漠にいる」、ラストの主人公のモノローグが全てを語っていると思いました。狙撃専門の兵士が、敵に会うこともなく(最後に会いますが)1発も銃を撃つこともなく、戦争が終わってしまう。そしてそれが、心の傷(?)として残ってしまう。ある意味で、戦争の怖さを表現しているなと思いました。敵がほとんど出てこない戦争映画は、珍しいと思います。

サダム・フセインのクエート侵攻に対して、欧米各国の反応は遅く、しかも反応しても遠巻きに圧力をかけるというやり方でした。この映画の最後にもでていますが、戦闘があってフセインが負けたのではなく、自主的に・勝手にフセインが撤退したというのが実態でした。そのためにクエートの人たちが悲惨な目にあったことは、いうまでもありません。

国際政治の難しさなのでしょうか?

■2006/03/01(Wed) 23:38:09
「Re: ジャーヘッド」
投稿者: haruko
ファーストシーンの曲は確かトムクルーズの「カクテル」でも流れましたね。大好きでサウンドトラック盤もっています。が、明るかったのは音楽だけで、ため息ばかりの映画でした。ミュンヘンは復讐の恐ろしさでしたが、今回は実に空しい恐ろしさで、アメリカ兵の無知と卑猥なだけの会話には嫌悪感しか抱けませんでした。

■2006/03/04(Sat) 21:22:25
「シリアナ」
投稿者: 酒井
結構面白かったです。いくつもの話が同時に進行するため、良く観ていないと混乱するのですが、最後はうまくまとめてあると思います。この話、どこまでが真実でどこまでがフィクションかわからなくなります。こんな映画を作るアメリカってやっぱり凄い。映画のタッチが「トラフィック」に似ています。それにしてもこのタイトル何とかならんですかね。シリアナとワープロで打ったら、尻穴と変換されます。

■2006/03/05(Sun) 07:33:56
「クラッシュ」
投稿者: tezuka
作品の半分までずっと登場人物がみんなイライラしていて、かなり観ていてキツイ作品でした。
しかし、途中からの展開が衝撃的でありながら少し癒される、というかやはり涙は人を浄化するのかもしれません。

加賀夫人、笹原さん、お騒がせしてすみませんでした。
特に加賀夫人には申し訳ない。次からは解るわ。

■2006/03/06(Mon) 20:38:07
「Re: クラッシュ」
投稿者: 酒井
この作品がオスカーを取るとはびっくりです。良い映画ですけど、あまりにも地味で。いろいろとあったから本命は敬遠されたのかも。

■2006/03/06(Mon) 21:19:23
「Re: クラッシュ」
投稿者: tezuka
おめでとう!弓の試合の前日練習をさぼって観に行ったのが、報われました。試合の結果が散々で、師匠に怒られましたから(涙)
音楽が良かったです。LAで乗ったバスの中で、ケニーGの音楽が鳴っていて、窓からの夕焼け空とあまりにマッチして切なかった事を思い出しました。

■2006/02/26(Sun) 19:29:44
「理想の女(ひと)」
投稿者: クラシック
これこそソープオペラの典型といえる映画でした。結婚や男女関係に関する警句や名文句がいっぱい出てきて、全部覚えておくと会話が豊かになること間違いなしです。ストーリーは、昼メロ同様ハラハラさせて、お色気もちょっとあって、しみじみする場面もあって、最後はハッピーエンド!

「プライドと偏見」にちょっとあった文学の香りが全く感じられませんでした。その分、楽しく見ることができました。

スカーレット・ヨハンセン、ヘレン・ハントの女優がいいです。

■2006/03/09(Thu) 17:11:06
「Re: 理想の女(ひと)」
投稿者: sugio
なかなか面白く見ることが出来ました。
くだらない奥様族の陰口をものともせず、胸を張って自分を貫く
ヘレン・ハントがとっても素敵でした。
男性でよかったのは、あのヘレンを愛したじっちゃんだけです。
でも、永遠じゃないよなぁ、きっと。

■2006/03/09(Thu) 21:39:40
「Re: 理想の女(ひと)」
投稿者: sasa
ちょっと、予想した展開と違う映画だったので最後まで違和感があった。ヘレン・ハントがA Good Womanというのはずるい! もっとドロドロした話かと思った。○ 

■2006/03/11(Sat) 15:16:07
「Re: 理想の女(ひと)」
投稿者: haruko
賛否両論出た後でのコメントは非常に難しい。ヘレン・ハントは確かに美しくかっこ良かったし、陰口をものともせずの態度は立派かもしれないけれど、何だか都合良すぎる。これは初めから、B or C級映画として見ればいいのかも知れない。sugioさん許してくれ。ヘレンを愛したじっちゃんにしても、駄目だ〜。クラシックさんの言う通りソープ・オペラの典型で、sasaさんの言う通りGood Womanはずるい。

■2006/03/11(Sat) 22:24:30
「力道山」
投稿者: 酒井
なかなかの力作ですが、もう一歩、主人公への内面への描き方が不足しているような気がします。残念・・。

■2006/03/13(Mon) 12:41:31
「アサルト13 要塞警察」
投稿者: sasa
話が単純でわかりやすく、面白い! 元になったジョン・カーペンターの「要塞警察」(76)は観てないので比較できないが、雪の中の戦いに変えたのは正解かと思う。ガブリエル・バーンとブライアン・デネフィが渋い脇役として印象に残る。女優は二人とも良かった。マリア・ベロ(クロネンバーグの新作「A History of Violence」で各映画賞にノミネートされている)は知的美女、ドレア・ド・マッテオはお色気美女。おススメですがなんと今週で終わり、しかもセントラルシネマで19:05の回しかありません。●

■2006/03/12(Sun) 22:59:24
「イーオン・フラックス」
投稿者: 酒井
褒めるところがないので、シャーリーズ・セロンがかっこ良かった(?)。感覚は少し面白いけどこの程度では。映画はやっぱりお話です・・・。時間がいっぱいあっても観終わって時間の無駄だったと思いたい人にはお勧めです。

■2006/03/13(Mon) 14:29:38
「Re: イーオン・フラックス」
投稿者: tezuka
シネマを書こう!と思って観に行ったのですが、これでは無理。前評判が良くなかったので期待はしておらず、綺麗なシャーリズを観れればいいわ、ぐらいの気分だったのですが。残念ながらシャーリズも綺麗じゃなかった・・・・立ち姿は綺麗なんだけど。なんで今更こんな作品に出たんでしょう。
180度開脚のシーンは、いったいどこっ?!

「トゥームレイダー」のアクションが格好良かった、アンジェリーナ・ジョリーのスゴさを思い知りました。

■2006/03/13(Mon) 23:14:58
「ミスピーチ 巨乳は桃の甘み」
投稿者: しが(98)
「ミス・ピーチ 巨乳は桃の甘み」      レンタルDVD

DVDのタイトルは「ミス・ピーチ メモリアルエディション」
昨年なくなった、林由美香さんの遺作作品です
福島の桃をPRする、ミスピーチのミキ、準ミスのサキエ
特別賞のアケミはミスフルーツインターナショナルの
日本代表をめざして、がんばっている
事故で亡くした前の彼にそっくりの雑誌記者があらわれて
ミキはとまどう・・・・・
なかなかよかったですよ、ピンク映画のベストテンでも
上位にランキング。
今度の宮崎の某ベストテンでも注目の作品!???
宮崎ロマンで4月か5月ごろ公開かな?
シネマに書きたいけどムリですね。


■2006/03/05(Sun) 21:19:05
「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」
投稿者: 酒井
お子様向きの映画で、少々がっかりです。CGは凄いのですが。「ロード オブ ザ リング」と比較するのは酷かも知れませんが、これっと言って素晴しい点も見出せません。ま、続編を期待しましょう。

■2006/03/18(Sat) 22:49:03
「Re: ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」
投稿者: クラシック
良くも悪くもディズニー映画ということですか。兄と弟の対立が前半を盛り上げますが、子ども故に密告程度の裏切りにしかなりません。弟が反省して改心する場面の描き方も十分ではありませんでした。善と悪の対立という定石もディズニー風に甘く味付けしてあります。
CGは「ロードオブザリング」よりもさすがに進歩していて、引き込まれる場面もありました。

原作が児童文学ですので、「ロードオブザリング」と比較するのはかわいそうです。でも「似ているな?」と思わせる場面がわりと多くありました。

面白かったです。

■2006/03/26(Sun) 00:43:42
「ナルニア エピソード1?」
投稿者: しが(98)
「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女  −日本語吹き替え版−」
        at宮崎で1番目のシネコン 都城シネポート シネマ1

シネマスコープサイズです。タイトルは日本語ででます。
ちょっと退屈だったけど、戦闘シーンはよかったかな?
オスカーはメイクアップ賞のみゲットされたけど・・・・
吹き替え版、白い魔女はマツケンの元奥さんの大地真央さん
狼のモーグリムは「花と蛇1&2」の遠藤憲一さん
などです。
第2章はどんな話になるのだろう・・・・
チケット引き換えのとき「ナルニア エピソード1」(おいおい)
あとシネマ3、ドルビーデジタル対応になりました
(いままではドルビーSRアナログ)

                   (タダ券で鑑賞)


■2006/03/26(Sun) 09:27:40
「灯台守の恋」
投稿者: haruko
さすがはフランス映画と感嘆することしきりの映画でした。ともすればソープ・オペラになりそうなストーリーであるにもかかわらず、凛としていて気持ちの通じ合う映画でした。明るく穏やかな島の風景から激しい嵐の灯台の恐ろしさまで、画面も自然で美しくほんとに心に染み渡りました。夕べは杉尾女史とミニ合評会で盛り上がりました。見る人の見る角度によれば嫌な物語となってしまうかもしれないけれど、夫と妻と新しい侵入者と、誰をも憎めない上質の物語だと私は今の所今年のナンバーワン。

■2006/03/26(Sun) 11:43:43
「Re: 灯台守の恋」
投稿者: sugio
> 見る人の見る角度によれば嫌な物語となってしまうかもしれないけれど、夫と妻と新しい侵入者と、誰をも憎めない上質の物語。

harukoさん、まったく同感でした。三人のどの人物にも感情移入でき、特に今回、私は夫の気持ちが物凄く切なかったです。実直で、優しい彼が初めてアントワーヌをかばう為に同僚に陳情書を渡すのを拒むシーンでは、涙が出ました。動物も印象的に上手く使ってあったと思います。灯台で飼われてる猫、椅子に粗相をする犬、最後に青空に舞う海鳥、、それぞれにいろんな意味がこめられていたように思う。終始じっくりと楽しめました。
素性の知れないキンケイドとたった4日間の激情に走る「マジソン郡の橋」が、実に陳腐に思えます。(^^;

■2006/03/28(Tue) 12:47:51
「ポビーとディンガン」
投稿者: 酒井
小さな映画です。でも、暖かい映画でもあります。見終わった後、やさしい気持ちになれます。大げさでないところがとっても気に入っています。

■2006/03/28(Tue) 12:52:02
「サウンド・オブ・サンダー 」
投稿者: 酒井
大作にもかかわらず「お蔵入り」になっていた作品だそうです。そのまま「お蔵入り」でも良かったのではないかと思うような出来です。お金をかけている割には、凄みがないのです。
暇な人はどうぞ。

■2006/03/30(Thu) 22:01:05
「チャーリーとチョコレート工場」
投稿者: tezuka
今更、と思わないで下さい(~。~;)やっとDVDで観ました。しかし、これは映画館で観なかったことを後悔しました!好きです、こういうノリ。
ジョニー・デップは好きじゃないけど、この作品の彼は良かった。
ウンパルンパのどーしよーもない歌と踊りも、ダークな演出も、これはお子様向けじゃなかったです♪やっぱティム・バートン!

■2006/03/28(Tue) 12:43:46
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! 」
投稿者: 酒井
上手にまとまっていますが、それ以上はどうも。取り立てて言うことはありません。課題作でなければ見に行かなかったでしょう。やっぱり子供向きです。

■2006/03/29(Wed) 17:54:45
「Re: ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! 」
投稿者: sugio
甥っ子のおかげで、2回も見てしまいました。(^^;
初めて見たけれど、なかなかかわゆくて私は好きでした。
いろんな映画のパロディも笑えました。グルミットの表情がいいっ!
ユーモアも、あはって笑えるくらいの心地よさで。。。
コインがなくなって、小銭入れからコインを出すところとか、教会で
「・・盛り上げるんじゃないっ!」ってオルガンを弾いてるおばさんをしかるところとかは、二度目も笑ってしまいました。アカデミー賞は・・んんんんっ、『ハウル』の方が・・っては思ったけど。楽しかったです。

■2006/04/01(Sat) 21:56:15
「Re: ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! 」
投稿者: tezuka
ドリームワークスにしてはお笑いが上品でしたね。欽ちゃんの「なんでそ〜なるのかなっ」を期待したましたが、アフレコの段階でダメって言われたらしいし。
クレイアニメ、大好きです。アップになった時にうつる粘土についた指紋のあととか、すごく暖かくて。一緒に観た子どもたちにも大好評でした。
難を言えば、あまりにも教育テレビっぽい感じがしました。

■2006/04/03(Mon) 21:59:30
「親切なクムジャさん」
投稿者: tezuka
DVDにて。この作品のパク・チャヌク監督、「オールド・ボーイ」の時も感じたが、凝った作り、というだけで中身がない。ストーリーが薄くて後に残らない。
クムジャさんの復讐、親たちの復讐、クムジャさんの娘の復讐、殺された坊やの復讐、全部まとめきってない感じがしました。
イ・ヨンエは綺麗でした。


■2006/04/05(Wed) 20:31:53
「綴り字のシーズン」
投稿者: クラシック
スペルコンテストの優勝を目指して家族ぐるみで応援していく、そんな映画だと思っていました。しかし張り切っているのは父親だけ、当の娘は健気にもそんな父親との練習を重ねていく、彼女なりの意義を見いだしながら。母親は、家庭・家族へのトラウマから異常な行動を重ねていく。兄は兄で父親への反発から、心のよりどころを求めて宗教にのめり込んでいく。

スペルコンテストを描きながら、本当に映し出されるのは家庭や家族の問題です。コンテストで勝ち進んでも、マスコミがあまり出てこないことでも、はっきりしています。アメリカだけではなく日本にもある問題だとも言えると思います。それは私にも言えるかと思いました。家事を手伝い、子どもと一緒に楽器の演奏の練習に取り組む父親。でもそれが、ある意味で父親の自己満足でしかなかったこと。そこに家族ひいては家庭の難しさがあるのでしょう。

最後の娘の決断が、清々しさを感じさせます。

「おりがみ」って、英語の単語になっていることを初めて知りました。英語で、書けますか?



■2006/03/04(Sat) 21:25:37
「県庁の星」
投稿者: 酒井
思ったより良かったです。単純な構図ですが好感が持てます。でも、結局県庁の人って何でも出来ると言う事(民間でも十分にやっていける)ですね。だから、天下りも多いのかも。これって、考えすぎかも。。

■2006/03/17(Fri) 00:05:15
「Re: 県庁の星」
投稿者: haruko
民間人の私に言わせると、少々民間を軽く見すぎてはいませんか?と言いたいですね。民間の企業がどれほど過酷な条件で日本を支え頑張っているか、、、でも、スーパーってあんなにだらしないのですかね?県庁ってあんなに民間を見下ろし見下しているんですかね。ま、どちらも映画を面白くするための誇張なのでしょう。中程で、この映画、何をもたもた時間ばかりくって、と思ってしまいました。もっとテンポよくもっとコミカルに作って欲しかった。

■2006/03/27(Mon) 00:51:56
「Re: 県庁の星」
投稿者: クラシック
思っていた程度の面白さはありました。

「県庁マンって、それ程えらいの?」と、突っ込みを入れたくなりました。官僚主義の地方の本山ですから、そう思っている県庁マンもいるかもしれません。民と官の取り扱いがきわめて図式的で、それだからこそ面白く見ることができたのかもしれません。

「踊る大捜査線」の県庁版という感じがしました。終わり近くの「知事室」の場面は、「踊るザムービーの1」に似た場面があったと思いました。

それにしても「黒霧」の箱がよく目立っていました。そんなことに思いを馳せるのは、私が宮崎県人の所為でしょうか?

■2006/04/05(Wed) 21:43:09
「Re: 県庁の星」
投稿者: tezuka
テンポが遅すぎて疲れました。最後は、まだ続くのか〜とウンザリ。だいたい、ストーリーも税金の無駄遣いを平気でやってる、みたいな腹のたつ話だし、さわやかに〆られても気持ちの良いもんじゃなかったです。

私、臨時で県庁土木部管理課、という忙し〜部署にいたことありますが、確かに課長・部長クラスは一般人とは違う輝かしいオーラが出てました。土木部って出世コースみたいだし。
けど、エスプレッソマシーンは無かったですよ(~。~;)もしかしたら臨時職員なんかが入れない、サロンがあったのかもしれないけど・・・・・。



■2006/04/08(Sat) 21:20:14
「プロデューサーズ」
投稿者: 酒井
久しぶりのミュージカルです。堪能しましたが、できばえは平凡です。

■2006/04/08(Sat) 21:23:10
「DOOM ドゥーム 」
投稿者: 酒井
B級映画でまったく面白くありません。お蔵入りの方が良かったと思います。

■2006/04/09(Sun) 23:29:11
「タイフーン」
投稿者: sasa
主役のチャン・ドンゴンとイ・ジョンジェは頑張っているのだが、もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。長くて間延びした部分もあった。「砂の器」と「安寿と厨子王」を足したような話でした。脱北者・核廃棄物・台風等を絡ませた話は面白いが、残念ながらうまくなかった。でも少し涙が出ました。◎

■2006/04/09(Sun) 23:19:58
「ある子供」
投稿者: sasa
決して主人公に感情移入できないが、映画としての出来は満点に近い。監督のダルデンヌ兄弟は2人を突き放して描き、観客に判断を委ねている。初めて観た監督作品だったせいか、私には新鮮だった。●

■2006/04/11(Tue) 00:35:03
「Re: ある子供」
投稿者: haruko
今、宮日シネマに原稿送りましたが、難しかった!
悲惨な荒んだ生活ながら、心優しい所もある若者の未来は?ラストシーンの号泣の後に、立ち直って行く彼がいるのか?やはり同じことを繰り返しながらどんどん駄目になって行くのか?どうなんでしょうか?

■2006/04/12(Wed) 20:28:31
「ミリオンズ」
投稿者: tezuka
ダニー・ボイルだなぁ!というシュールな感じもあり、「28日後」のホラー的な雰囲気をかもし出すところもあり、だけど暖かい作品でした。
広角に映し出される景色がとても綺麗でした。
主人公の男の子が、しょっちゅう聖人に会うのが面白かったです。
キリスト教では生活の全てに守護天使がいるんですね、初めて知りました。
それとモルモン教の布教をしている人達は、イギリスでも自転車にヘルメット姿なのが笑えました。

■2006/04/03(Mon) 14:42:14
「ファイヤー ウォール」
投稿者: sugio
身を乗り出して観るってのは、こんなことを言うんですよね。
始まりから終わりまで、ドキドキしながら見ました。
コンピュータに詳しい人が観れば、沢山つつくところがあるのだろうけど、
私みたいな素人は、細かいつじつまの合わないところなんか全然気にならなかった。ハリソンフォードがコンピュータの専門家っちゅうところから無理があるもんね、そんな言ったら。(笑)
伏線の引き方も分かりやすく、本当にお手ごろで手に汗握って、ハッピーエンドで、面白かったです。
ターミネーター2のTー1000、年取ってしまいましたね、でも味出てました。

■2006/04/05(Wed) 17:21:11
「Re: ファイヤー ウォール」
投稿者: haruko
sugioさんの「身を乗り出してみる」のひとことに、そんな映画久しく見ていないので、取るものも取りあえず、駆けつけました。確かに、息も付けない恐怖とスリルの連続だった。しかし、終わってしまえば、な〜んだハリウッド、トントンとハッピーエンド。これがいいんだよね。今の世の中現実がアンハッピーエンドだから、救われた。私悪いやつを好きになる悪癖があって、、あの悪のリーダーにときめいてしまった。ハリソンはやっぱりハリソンでしかない。
もし、シネマの原稿が無かったら今夜書きます。

■2006/04/08(Sat) 21:21:30
「Re: ファイヤー ウォール」
投稿者: 酒井
これは面白かったですね。なかなか良く出来ています。でも、この題名はこの映画をあんまり関係ないのでは。

■2006/04/13(Thu) 22:30:56
「Re: ファイヤー ウォール」
投稿者: sasa
いや〜、面白かった! 今年はアメリカ映画がいいですね。典型的なアメリカ映画のパターンなのですが、ハッピー・エンドがわかっていても楽しめた。ただ、ハリソン・フォードが最初からやる気(!?)なのが不思議。あんた、インディ・ジョーンズじゃなくて、ただの銀行員(銀行で働くSE?)でしょ、と言いたくなった。普通のサラリーマンだったら、家族を人質にとられてて、拳銃持った人に向かっていかないでしょう。でも面白いから許す。●

■2006/03/12(Sun) 23:01:09
「エミリー・ローズ」
投稿者: 酒井
オカルト映画を期待する人は期待はずれですが、丁寧に作られている裁判映画です。でも、このオチは好きではない。

■2006/03/22(Wed) 21:25:39
「Re: エミリー・ローズ」
投稿者: tezuka
エクソジズムが裁判の材料になるところが、欧米らしいと思いました。これが本当にあったことだ、というからまたびっくり。日本と違って宗教が根強く生活に密着してるから、あり得ることなのでしょう。
ローラ・リニーは綺麗でかっこよかった。
彼女の家で起こるオカルティックな現象も、あの程度だからこそ真実味を感じられて薄ら寒くなりました。
でも、判決が出るとなくなる、ってのは案外、悪魔も聞き分けが良いのですね。


■2006/04/15(Sat) 01:52:01
「Re: エミリー・ローズ」
投稿者: sasa
傑作! 質の高い裁判劇です。弁護士役のローラ・リニーの演技(心の動き)に魅かれて最後まで堪能しました。女優賞を取ってもいい演技です。ホラーを期待した人にはハズレでしょうが、その代わりに法廷物の醍醐味に魅せられるのではないでしょうか。ラストの陪審員による結審は私には予想外でしたが、納得できました。現実にこういう判決ってあるんですね。70年代のドイツの実話と聞いて、怖くなりました。★

■2006/04/16(Sun) 20:20:29
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」
投稿者: 酒井
不思議な魅力を持った作品です。僕は気に入っています。

■2006/04/19(Wed) 21:04:49
「ブラザーズ・グリム」
投稿者: tezuka
もっとホラーかと思ってましたが、コメディでした。期待してなかったので、面白く観れました。
「シンデレラ」や「赤ずきん」ってグリム兄弟のお話でしたっけ?
そこまで深く考えるような作品でもありませんでしたが。

モニカ・ベルッチの出番があまり無くて残念。やはり彼女は何でもアリ、な人なんだなぁ・・・・・。


■2006/04/22(Sat) 07:40:45
「名探偵コナン・探偵達の鎮魂歌」
投稿者: クラシック
テレビシリーズが映画化されて10周年だそうです。何故かしら、家族そろって見に行っています。
ストーリーの単純さ、子どもが対象ながら、ちょっぴり大人の問題も絡ませながら話を進めるパターンは、今回も変わりません。この単純さは、「水戸黄門」につながるものがあります。ですから、それなりの観客の動員を獲得できるのだと思います。子どもから大人まで、安心してみることができる映画、これが人気の秘訣だと思います。
「探偵達の鎮魂歌」も、これまでのパターン同様の作品に仕上がっています。
映画になると時間がたっぷりある為か、毛利小五郎の眠りの場面がないのがちょっと寂しい気がします。いろいろとたくさん詰め込みすぎたために、肝心なところがふかく描かれていないことが、この作品の最大の欠点だと思います。
子どもと一緒に見る分には、お薦めです。


■2006/04/27(Thu) 19:41:41
「歓びを歌にのせて」
投稿者: sugio
ほとんど感動出来なかった。
なんかうだうだしていて、いい意味ではない泥臭さが
共感できなかった。どの登場人物にも感情移入できず・・。
何もかもが中途半端な感じがした。
ただ1つよかったのはガブリエラがソロで歌ったところだけ。
最後に、まさかのトイレのシーン・・・。「えーーっ?」
いいのかぁ、あれで・・?

■2006/04/30(Sun) 21:08:06
「歓びを歌にのせて」
投稿者: 酒井
中途半端な出来でした。最後もなんか尻切れとんぼみたいな終わり方で消化不良。題材は良いのに残念だ。

■2006/04/22(Sat) 22:44:23
「Vフォー・ヴェンデッタ」
投稿者: sasa
有名なコミックが原作らしいが知らなかった。ナタリー・ポートマンが惚れ込んだ題材らしく体当たりの演技でした。あそこまでする必要があったのか、とも思う。◎

■2006/05/01(Mon) 21:34:32
「Re: Vフォー・ヴェンデッタ」
投稿者: 酒井
何というか。もう少し、派手なのを期待していたのですが。1000円で見て良かったと思える作品です。

■2006/04/22(Sat) 22:41:57
「ニュー・ワールド」
投稿者: sasa
テレンス・マリックの新作。33年目で4本目の本作も映像詩として申し分のない出来だった。ポカホンタス役のクオリアンカ・キルヒャーは16歳とはとても思えない大人びた演技で好演してました。水の音や鳥の声に、約2時間の森林浴をした感じ。実は、私、アニメの「ポカホンタス」も好きなんです。伝説のラブストーリーでアメリカでは教科書にも登場する古典なのです。★

■2006/05/02(Tue) 20:46:48
「Re: ニュー・ワールド」
投稿者: 酒井

テレンス・マリックの世界を堪能しました。独特の作りからですが説得力があります。多くの人には受けないかもしれませんが、これはいい作品だと思います。映画館の中で鳥の声や川のせせらぎが聞けるとは思いませんでした。僕は「ブロークバック---]よりもこちらのほうが好きです。

■2006/03/01(Wed) 12:03:42
「ヴィラ・ドレイク」
投稿者: 酒井
宮崎では未公開なのでDVDでの観賞となりました。主演のイトルダ・スタラントンが素晴らしい演技を見せます。マイク・リー監督は、いつも家族の絆についての映画が多いけど今回も同じです。昨年度の公開作ではベスト5に入るぐらいのクオリティーを持っています。推薦です。ぜひ見てください。

■2006/03/30(Thu) 21:53:21
「Re: ヴィラ・ドレイク」
投稿者: tezuka
前半は淡々とヴェラ家族の慎ましくて幸せな生活ぶりを描いていながら、徐々に挿入される彼女の秘密の仕事ぶり、見ごたえありました。
最後まで、ずっと緊張させられました。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークのようでもありました。
ヴェラのその後が、ちょっと恐い。私は辞めると思いましたけど・・・・・。

■2006/03/31(Fri) 23:21:05
「Re: ヴィラ・ドレイク」
投稿者: sugio
昨年、福岡で見ました。
普通の主婦、ヴェラが一瞬のうちに地獄に転落していくところが
恐ろしかった。それが、一家団欒の時のシーンで・・。
家族、それぞれのショックが胸を締め付ける感じでした。
貧富の差で、人生も振り分けられるという現実が切なかったです。
あの後、娘は結婚できたのかなぁ・・。
一年も前なのに、今、次々にシーンが蘇ってきます。
ってことは、やっぱ凄い映画だったのかな。
見た後、すごく憂鬱になって天神に行った記憶が残っています。(笑)

■2006/05/04(Thu) 15:21:24
「Re: ヴィラ・ドレイク」
投稿者: haruko
凄い映画でした。ヴェラの優しさに感動、夫の優しさ,家族の優しさ、に思わず動揺しました。このような家族ってあまり描かれていませんよね。最近。
ヴェラの優しさは、女性に対する危ない思いやりであり,心からの同情であり、男へ対する怒りでもあると思います。快楽の後始末の切なさは女にだけ残されて、罪も女だけに課せられる、憲法への怒りでもある訳です。1950年代のイギリスの話ですが、最近はどうなんでしょう。
その点日本は堕胎天国とまでいわれ、それはそれで哀しい思いもします。
日本では戦後外地から引き上げて来る女性の中には、外国人から暴行されて、妊娠してしまったまま帰国した女性も多くいたそうです。その女性を保護と言う形で、堕胎する機関(国が直接っかわっていたかどうか分かりませんが、それに近いと思います)があったそうです。そのお手伝いに関わったのが普通の主婦の団体で、それは哀しい女性を労る優しい気持ちから、ヴェラと同じ思いからの手助けだったようで、精神的なサポートもしたのだそうです。この性と妊娠の問題は、今の若い日本の男女間でも、殆どの女性が自分一人で悩み、一人で何とか解決しているのが現状のようです。
私は小心者だからヴェラのようなこんな恐ろしいことは出来ないけど。
ヴェラを演じた女優は本当に素晴らしかった。ずっと心に残る一作です。

■2006/04/09(Sun) 23:55:31
「プロデューサーズ」
投稿者: sasa
我々、メル・ブルックスファンにはたまらない作品でした。「ヤング・フランケンシュタイン」(74)「ブレージングサドル」(74)「サイレント・ムービー」(76)などなど、それにテレビの「それ行けスマート」(65)(バック・ヘンリー〔卒業〕との共作)どれも最高の映画(テレビ)でした。彼の映画監督デビュー作「プロデューサーズ」は日本公開が遅れて観ていませんが、これはミュージカルではないそうです。もちろん、それがブロードウェイミュージカルになって大ヒットしたのは言うまでもありません。その映画化(ミユージカル化)ですから、期待も大きかった訳です。
最初の二人芝居のテンションには、ついていけないかと思ったのですが、観ているうちにメル・ブルックスの世界に入ってしまいました。主役のプロデューサーを演じるネイサン・レインは抜群にうまい! ウマ・サーマンの色気もいい。メル・ブルックス自身も最後に出てきます。エンド・タイトルの後もありますのでお見逃しなく!
多分褒める人少ないと思いますが、私は大好きな映画(ミュージカル)でした。★

■2006/04/11(Tue) 20:30:53
「Re: プロデューサーズ」
投稿者: haruko
sasaさん、褒める人少ない?いえいえ、私は褒めます。
とっても愉しかった。笑いました。久しぶりに元祖ミュージカルのようなミュージカルにお目にかかった気がしました。ミュージカル全盛時代のミュージカル。久々のマシュー・ブロドリックも上手かった!心が優しく和んでくるような歌と踊りでした。

■2006/04/15(Sat) 20:27:21
「Re: プロデューサーズ」
投稿者: tezuka
面白かった!大好きです、こういうアホらしいノリ。ゲイ二人がかわいくて♪娘も大笑いしてました。最後の最後でメル・ブルックスが出てきたときは「yeah!」って思わず言っちゃいました☆ミュージカルだからいいですよ、ここまでドタバタで。

■2006/04/17(Mon) 19:54:38
「Re: プロデューサーズ」
投稿者: sugio
すっごく面白かったです。
久しぶりに、ひざを叩いて笑いました。ゲイの2人もいいし、ブロデリックも、私ははまり役だったと思います。
ユマ・サーマンってあんなにデカイ女性だったっけ、びっくりしました。
鳩ポッポもかわいい!も〜〜、どうしよう、あんなおバカな映画、大好きだぁーーー。(笑)

■2006/05/05(Fri) 13:33:41
「Re: プロデューサーズ」
投稿者: クラシック
出だしが「ザッツエンタテイメント」風で、最初から引き込まれてしまいました。それにしても、クラークゲーブルと一緒に踊っていたバックダンサーと比べると、この映画のダンサーはみんな足が長くて背が高くて、きれいな女性ばかりでした!
だからこそゲイ役の男優達の個性が出てきて、面白かったのでしょうか?
何も考えずに、面白く楽しく音楽とお話と俳優を見る、そんなミュージカルもいいと思いました。

惜しむらくは「映画館を出たときに、すっと口から出てくる旋律」が無かった事がミュージカル映画としては残念でした。

楽しく見る事ができました。

■2006/05/06(Sat) 22:06:12
「キャッチ ア ウエーブ」
投稿者: 酒井
映画の出来はそれほどでもないが、主人公達の初々しさが好ましいです。

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