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フォーラム

フォーラム第91回アカデミー賞受賞作品
hiro (2019/2/25 19:26:16)

 第91回アカデミー賞授賞式が2月24日(日本時間25日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれました。今年は司会者不在という異例の授賞式でしたが、式の進行に関して例年と大きく違った印象はありませんでした。 作品賞の本命はアルフォンソ・キュアロン監督の「ROMA/ローマ」でしたが、Netflix作品で劇場公開していないことへの反発もあり、監督賞、外国語映画賞、撮影賞の3部門に留まりました。 結果は以下の通りです。(★が受賞作)■作品賞★「グリーンブック」「ブラックパンサー」「ブラック・クランズマン...
フォーラム第90回アカデミー賞受賞作品
hiro (2018/3/5 15:56:48)
第90回アカデミー賞授賞式が2018年3月5日にハリウッドのドルビー・シアターで行われました。司会は昨年に続いてジミー・キンメル。★印が受賞作です。【作品賞】】★「シェイプ・オブ・ウォーター」「君の名前で僕を呼んで」「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」「ダンケルク」「ゲット・アウト」「レディ・バード」「ファントム・スレッド」「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」「スリー・ビルボード」【監督賞】★ギレルモ・デル・トロ(「シェイプ・オブ・ウォーター」)クリストファー・ノーラン(「ダ...
フォーラムRe: パッセンジャー
hiro (2017/4/10 6:12:04)
 5000人の乗客と258人の乗組員を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が舞台。アヴァロン号は地球から移住先の星を目指して120年の旅を続けていた。乗員乗客は全員、人工冬眠していたが、その中の1人、エンジニアのジム(クリス・プラット)は予定より90年も早く目覚めてしまう。起きるはずのないエラー。しかも人工冬眠の装置で再び人工冬眠することはできなかった。移住先の星への到着は90年後。船内には他に起きている人間はいず、アンドロイドのバーテンダー、アーサー(マイケル・シーン)がいるだけ。このままではジムは広い宇...
フォーラム第89回アカデミー賞受賞作
hiro (2017/2/28 19:58:36)
★が受賞作、他はノミネート作品です。【作品賞】★ムーンライトメッセージフェンスハクソー・リッジ最後の追跡ヒドゥン・フィギュアズ(原題)ラ・ラ・ランドLION/ライオン~25年目のただいま~マンチェスター・バイ・ザ・シー【監督賞】★デイミアン・チャゼル(「ラ・ラ・ランド」)ドゥニ・ヴィルヌーヴ(「メッセージ」)メル・ギブソン(「ハクソー・リッジ」)ケネス・ロナーガン(「マンチェスター・バイ・ザ・シー」)バリー・ジェンキンス(「ムーンライト」)【主演男優賞】★ケイシ―・アフレック(「マンチェスター・バイ...
フォーラムミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
hiro (2017/2/12 16:17:59)
 ティム・バートン監督のダーク・ファンタジー。贔屓のエヴァ・グリーンを目当てに見に行ったら、空中にフワフワ浮かぶエラ・パーネルの方に目を奪われた。主演は「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」のエイサ・バターフィールド。 主人公ジェイク(エイサ・バターフィールド)の祖父エイブ(テレンス・スタンプ)がある日、謎めいた死を遂げる。祖父の遺言に従って父親とともに英国ウェールズのケルン島を訪れたジェイクは森の奥で古びた屋敷を見つける。そこにはミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と奇妙な子どもたちが暮ら...
フォーラム続・深夜食堂
hiro (2016/11/12 14:55:51)
 劇場版の第2作。「焼肉定食」「焼きうどん」「豚汁定食」の3話が描かれる。市井の小さなドラマを描くのはテレビ版と同じだ。テレビ版は30分足らずなので大きなドラマは物理的に描けない。ほとんどが歌舞伎町の深夜食堂「めしや」とその周辺で話が進行し、外部のエピソードはナレーションで済まされることが多い。映画版がテレビ版と違うのはキャストが豪華なところと外部のエピソードも描かれることだ。といっても印象はテレビ版と変わらない。シリーズのファンはテレビと違うものを期待しているわけではないだろうから、この方が好まし...
フォーラムハドソン川の奇跡
hiro (2016/10/1 12:08:08)
 黒澤明にしても晩年の2作、「夢」と「八月の狂詩曲」に関しては明確に力が落ちたと感じさせた。最盛期のダイナミックな演出の片鱗はあったが、全体として見れば緩さが目に付いた。86歳のクリント・イーストウッドが撮った「ハドソン川の奇跡」には無駄な部分も緩い部分もない。 ニューヨークのラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズの旅客機1549便が直後にカナダガンの群れと衝突(バードストライク)して左右両方のエンジンが停止する。機長の的確な判断でハドソン川に不時着水し、乗客乗員155人に犠牲者はいなかった。こ...
フォーラムいしぶみ
hiro (2016/8/16 21:34:16)
 原爆投下地点から500メートルの場所で被爆した広島第二中の1年生321人の遺族らの手記の朗読劇。広島テレビが制作した番組を劇場用に再編集した作品で、この番組自体、1969年に制作された番組「碑」のリメイクだそうだ。旧作は広島出身の杉村春子が朗読したが、今回も同じく広島出身の綾瀬はるかが担当している。監督は是枝裕和。 この朗読の部分、被爆した生徒の写真や名前を映してスタジオ内で行われる。重傷を負いながら家に帰ろうとする生徒、川の中で火を逃れる生徒、家にたどり着いて数日後に亡くなった生徒など一人一人の...
フォーラムRe: ヒメアノ~ル
hiro (2016/7/27 11:31:42)
 「ヒミズ」の古谷実原作を吉田恵輔監督が映画化。「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「麦子さんと」「銀の匙 Silver Spoon」と佳作を連発している吉田監督は今一番のアベレージヒッターだと思うが、今回も期待を裏切らない出来だ。何よりもストーカーでサイコな殺人鬼・森田正一を演じるV6の森田剛が凄い。 森田の人物造型はサイコキラーというより狂った凶暴な男で、森田が他人の家に勝手に上がり込んでカレーを食べている(家にいた女は暴行されて殺されている)場面など今村昌平「復讐するは我にあり」の榎木津巌(緒形拳)...
フォーラムデッドプール
hiro (2016/6/16 10:25:14)
 「X-MEN」シリーズのスピンオフ。主人公のデッドプールは「ウルヴァリン X-MEN:ZERO」に出てきたそうだが、ほとんど印象に残っていない。 「こんな大きな屋敷に2人だけ。製作費が少ないのか?」。X-MENの「恵まれし子らの学園」を訪ねたデッドプールが脱映画のセリフを吐く(これは「第4の壁の突破」と言うそうだ。第4の壁とは映画の中と観客の間にある壁のこと)。学園にいたのはコロッサス(ステファン・カピチッチ)とネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)の2人だけだった...
フォーラムシビル・ウォー キャプテン・アメリカ
hiro (2016/5/11 13:43:13)
 ヒーローたちの戦いによって一般人に犠牲者が出たことで批判を受けるという「バットマン VS スーパーマン」と同じような設定から始まるのに、その後の出来は随分違う。こっちの方が数段上である。途中まではよくある話でVFXも大したことないなと思って見ていたが、終盤の展開で大きく点を上げた。序盤から張っていた伏線がクライマックスで見事に生きてくる。しかもそのテーマは現代に密着している。 ナイジェリアのラゴスでアベンジャーズとヒドラの残党との戦いでビルが破壊され、一般市民に多数の犠牲者が出る。これまでのアベン...
フォーラム最愛の子
hiro (2016/4/23 23:10:50)
 エンタテインメントが得意な香港映画の味わい。映画を見ながらそんな風に思っていたら、監督は「捜査官X」のピーター・チャンだった。なるほど。中国映画と香港映画のタッチはやっぱり歴然と違うのだ。 今は緩和された一人っ子政策の影響もあって、幼い子どもの誘拐が中国では年間20万人に及ぶという。大がかりな人身売買の組織もあるらしい。その実話を基にした社会派の題材でありながら、本編はクスクス笑える場面もある。ラストの皮肉で意外なエピソードは映画のフィクションで、社会派の作品では普通、こういうエピソードは入れない...
フォーラムヘイトフル・エイト
hiro (2016/4/5 23:37:14)
 クエンティン・タランティーノ監督の8作目で血みどろのミステリー西部劇。ウルトラ・パナビジョン70サイズのワイド画面だが、その必要性をあまり感じない室内劇だ。タランティーノには西部劇=70ミリの刷り込みがあるのかもしれない。 西部劇と言っても、タランティーノなのでマカロニ・ウエスタン調、しかもマカロニより血糊の量がはるかに多い。レイティングがR-18になったのは撃たれて顔がグシャッと吹っ飛ぶなどの残虐シーンが多いためだろうが、近作の「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」に比べて残酷...
フォーラムサウルの息子
hiro (2016/3/14 11:12:10)
 全体がボケた画面の奥から男が手前に歩いてきてピントが合う。カメラはこの男、主人公のサウル(ルーリグ・ゲーザ)とともに移動するが、サウルの周囲は相変わらずボケている。この被写界深度を極めて浅くした撮影はアウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所で行われたユダヤ人の虐殺とその死体の処理の場面で徹底している。一人称に近いカメラの視点と動き、はっきりとは見えないサウルの周囲の光景。いたずらに残酷で凄惨な描写を目立たせないための配慮なのだろう。それでも十分に怖い。ガス室の扉を懸命にたたく音、泣き叫び、悲鳴を上げる多...
フォーラム第88回アカデミー賞受賞作
hiro (2016/2/29 14:05:43)
第88回アカデミー賞授賞式が2月28日(日本時間29日)、ハリウッドのドルビー・シアターで行われました。司会はクリス・ロック。スタローン、助演男優賞を取れなくて残念でした。悲願の主演男優賞受賞を果たせたディカプリオは良かったですね。結果は以下の通りです。★が受賞作。【作品賞】★「スポットライト 世紀のスクープ」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ブルックリン」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「オデッセイ」「レヴェナント 蘇えりし者」「ルーム」【監督賞】★アレハンドロ...
フォーラムRe: オデッセイ
hiro (2016/2/11 11:57:58)
 主人公マーク・ワトニーが死んだと思われる序盤の猛烈な砂嵐の描写はエイリアンが出てきそうな迫力だが、そんなことはなく、映画は一定のリアリティーを保ったまま、火星に取り残された男のサバイバルと救出劇を描いていく。リドリー・スコットはビジュアル重視の監督なので、火星の風景やハブ(居住基地)の内部や宇宙船内の描写は見事。原作を読んだ時には想像するしかなかったが、このビジュアルを見るだけでも映画には価値があるだろう。 アンディ・ウィアーの原作は科学的設定に基づくハードSFに分類されるものだが、主人公のポジテ...
フォーラムクリード チャンプを継ぐ男
hiro (2015/12/23 18:19:38)
 高給の仕事を辞めて、ロサンゼルスからロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)のいるフィラデルフィアに引っ越した主人公アドニス(マイケル・B・ジョーダン)は同じアパートの階下に住むビアンカ(テッサ・トンプソン)と知り合う。ビアンカは進行性の難聴だが、歌手を目指している。なぜ、歌手になりたいのかとアドニスに聞かれたビアンカはこう言う。 「生きてるって実感できる」 高給であっても、人生に満足が得られるわけではない。アドニスにとっても、生きていることを実感することがボクシングに打ち込む理由なのだろう...
フォーラムスター・ウォーズ フォースの覚醒
hiro (2015/12/20 14:11:38)
 ディズニー配給になったため、オープニングに20世紀フォックスのファンファーレはない。その代わりにシンデレラ城が出てきたらどうしようかと思ったが、それはなかった。ルーカスフィルムのタイトルが出た後にいつものように物語の経緯が字幕で画面の奥に流れていく。そこで説明される内容がまず驚きで、そういうことになっていたのかと思う。海外の映画評サイトに第1作「エピソード4 新たなる希望」のリメイクという感想を書いている人がいたが、それに「エピソード5 帝国の逆襲」を加えた感じの物語である。 J・J・エイブラムス...
フォーラム007 スペクター
hiro (2015/11/29 19:01:43)
 ダニエル・クレイグ主演となった「007 カジノ・ロワイヤル」以降、第2班監督を務めるのはアレクサンダー・ウィット。今回を含めて4作中3作を担当している。主にアクションシーンの演出だと思うが、ウィットのアクション構成はなかなか見応えがあり、今回もその点に関しては過去の作品に引けを取ってはいない。残念なのはドラマの盛り上がりがイマイチなことだ。 クレイグ版ボンドの特徴は絵空事を廃した物語とハードなアクションだが、ショーン・コネリー版以来久しぶりに国際犯罪組織のスペクターを出してしまうと、今の時代にはそ...
フォーラムロマンス
hiro (2015/10/24 20:40:32)
 中盤、主人公の大島優子と大倉孝二が箱根の山中で車で道に迷うシーンがある。大倉は元々カーナビが嫌いで使わず、そのカーナビ自体、調子が悪いという設定。そんなのスマホのカーナビ使えばいいじゃん、と思ってしまう。山奥で電波が入らないのだろうか。宮崎キネマ館で開かれたトークショーでタナダユキ監督はロマンスカーのアテンダントは仕事中に携帯を携帯してはいけないことになっていると説明したが、それを映画の中で説明してくれないと、説得力がない。ここに限らず、どうも脚本に弱い部分が散見される。いくら母親から自殺をほのめ...

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